AIの遺電子 1-2
◆◆激しくネタバレ
人類の夢…テクノロジーの結晶・ヒューマノイド。
人さながらに「病」を抱える彼らには、人とは違う「治療」の選択肢があった…。
悩めるAIたちに寄り添う新医者・須堂の物語、開幕!
近未来系ヒューマノイドSF医療物語!
1.バックアップ:ラーメンの大将からスタート。モッガディートと呼ばれる須藤先生。助手のヒューマノイド、リサ。アンドロイドの記憶コピー(バックアップ)が違法となっている世界。あるお母さんロボットがバックアップを行い、現在の人格が失われてしまう恐怖。
2.かけそば:落語家アンドロイドは、そばを食べる演技がうまくできないと悩み、空腹機能をインストールしようとする。
3.ポッポ:くまのぬいるぐみ「ポッポ」を治した先生。しかし「ポッポ」の昔の記憶をよびさましてしまう。(ポッポの削除したと思った記憶がメモリに残っていた。)。ポッポの飼い主の少年は、昔の飼い主「ユキ」を探しに行く
5. 富豪の秘密:絶対に記憶を忘れない富豪の話。
6. ベスト:学生アスリートの話。
7.ピアノ:人とうまくやっていけない男の子ピアニストの話。おそらくジェイが初登場。
8. ミチ:スドウの同級生と。超AI MICHIが初登場。
9.夢のような母性★★:虐待された子どもヒューマノイドが受ける治療、「ホワイトルーム」とは、精神医療用の仮想空間だった。
10.海の住人★★:海底に住むことを選択したヒューマノイド。現代の、人をまねるヒューマノイドに疑問を持っている。
11.寡黙な彼女★★:ケンカばかりしていたカップルの彼女が、事故でデコボコロボットに。
12.俺の嫁:愛玩用のロボットとオタクくん。ヒューマノイドの頭は人間そっくりのコネクトネームを真似ているが、愛玩用はそうではないとのこと。
13.運命の人?:へんな宗教に頭をいじられたカップル。インプラントに画像をねじこまれ、サブリミナル効果で人を好きになっていた。
14.氷河を超えて:氷山で30年、時が止まったままだったヒューマノイド。1体のぬいぐるみがすべてを覚えていた。
15.ファントム・ボディ:この世界のヒューマノイドは、とりあえず電脳が生きていれば生きれるらしい。幻視痛のはなし。しかも鏡療法まで。
16.じいちゃんのGちゃん:
17.ホワイトデー:リサがスドウ先生にチョコをプレゼント。味はアレだったらしい。先生が作ったケーキは最高で、さすがオペの達人。
18. 人生やり直し:俺TUEEEEをやってみる。子どもの時代をやり直し。
19.エモーショナルマシン:
20.お別れ★★★:最期が近い夫婦の話。この世界のヒューマノイドは長高度AIのMICHIによって作られている。ヒューマノイドにも寿命があるが、MICHIなら延命治療もできるらしい。子どもはすべて養子である。ボディはどんどん変えることはできるが、人格が次第に壊れていく。
21.シャロンとブライアン★★:産業ロボットとヒューマノイドの違い。
つづき