まほうのことば

小説の新人賞などに応募しています。本の話や創作の反省。黒田なぎさ

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

しめきりへのたたかい

・原稿にはだいたい締め切りがある ・あたりまえじゃねーかという感じですが、けっこう大きな要素だなあと。 作品の要素にストーリー、キャラクター、世界観、締め切り、があってもおかしくないかもしれない。 というのもまあ私が書くのが遅いからなんですが…

・短編30枚のプロットにめっさかかっとる。 ・とくに書き出しを書くのにめっさためらっている。 たぶん頓挫するのがこわいのだ……(前回と前々回とそのまえくらい、失敗している)。 プロットが全体きっちり決まらないと書きだせない病になってしまっている…

異郷の友人

異郷の友人 作者: 上田岳弘 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2016/01/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る ★『死んでいない者』と『異類婚姻譚』が芥川賞になったときの芥川賞候補作。 作者は三島由紀夫賞を受賞。『火花』が候補になっ…

たのしいことをたくさん

★しんどいこと ・プロットと展開を考える ・キャラクタの設定を決める ・むかしの作品の修正をする ★めんどくさいこと ・資料をあつめる ・過去の類似作品を集める ★たのしいこと ・ナ、ナンダッテー ・書いてるとき……そこそこ楽しい、のかな ・作品を発表するとき …

本気で書こうとするほど書けなくなるのろい

★あのコンテストで1等とってやるぜ! といったときに、おもしろいやつ書いてやろう、と思います。 でもそういうときにたいてい、自分は書けなくなります。 あれじゃだめ、これじゃだめ、とボツだらけで、プロット段階で気負って動けなくなります。 いままで…

話をおもしろくしようとすると自分が楽しくなくなっていく話

・話をおもしろくしようとして、キャラクターの設定をこねたりいじったりするのだけど、すでに自分のなかである程度かたまってしまっている場合、変えていくとどんどん楽しくなくなっちゃう。 ・30枚の短編とかなら、まあなんとかそのままいける ・けど300枚…

春の短期講座1

春の集中講座。・自己紹介と、先生の紹介・講師ふたりの先生が完全に漫才状態。・生徒は16人くらい。男性2人。たぶん20代はわたしだけ……?・まあ同人の会とかに参加すると大体こうだから、わりともう慣れた、かなぁ。★ 心にのこったこと 作家のタイプは本当…

4月10日はんせい

・4月10日 ・日本児童文学者協会関西センター、春の集中講座(の原稿) ・……と電撃大賞のしめきり(ついで) 日本児童文学者協会 関西センター ★反省 ・準備は2月16日?ぐらいからやっていました。 90枚くらいの短編を書こうとしたけど、資料集めば…

2、3年前から思ってること つづき

★ 会社で注意されたりすると、 ・納得のいく注意→ 反省して(多少へこむけど)それでおしまい。つぎに生かす。 ・感情的な注意 → 対処法はまだわからない ★作品の感想・講評 ★納得のいく、すぐに直せる指摘 → 修正する。次に生かす。 ★すぐに直せない指摘 ・…

2、3年前から思ってること

・2,3年前から、作品の批評をもらうと、動悸が大変なことになります。 ★大学で体調を崩して、卒業した後ぐらいからかなー…… 掲示板とかでたまに批評をもらいに行くんですが、なんか尋常じゃないくらいドキバクする。過呼吸というか本当に苦しくなる。 大…

もういちど書き直す

★「改稿」がわりと苦手です いま書いてるやつならまだいいのですが、時間をおいてもう一度書く、となると全然ダメで、むかしの作品をいじれない。 時間がたてばたつほど作品がカチカチになって、なんか固まっていく感じがします。 で、改稿するときに、気分…