まほうのことば

小説の新人賞などに応募しています。本の話や創作の反省。黒田なぎさ

反省大会

 

・しんどかった。

・おそらく実作ではじめて20,000字を超えたが、それはよくて。内容的には30,000字超えてもおかしくなかった。

 

反省:

・もう少し冒頭にアレックスの視点があってもよかった。梗概を読んだ人はなんとなく話が分かるが、そうでない人は厳しい。また、普通、『スパイ型ロボット』であれば、それがぱっとわかるような変身シーン?などを冒頭に置くのがセオリーである。不老不死なら首が飛ぶシーン→再生など。

・ビリーミリガンから離れ、よりロボットらしい多重人格を書きたかったが、できているか不明。というかビリーミリガンが強すぎて厳しい。

・そもそもメインキャラが5人というのが多すぎるのに、過去編を書き始めるとおさまらない。やはりメインは3人くらいに絞り、あとはサブにしておいたほうがいいかもしれない。そもそもアレックスを書ききれてないのが一番よくない。多視点ものの弱点がモロに出てしまったかなあと思う。とっちらかりぎみである。

 

 

・記録。

10/ 19 土 三体読書会
20 日
21 月 プロット
22 火 プロット
23 水
24 木 SFゲンロン参加
25 金 
26 土 SFカフェ参加
27 日 ビリーミリガン上を読む
28 月 ビリーミリガン下を読む
29 火 30 水 この週、かなり体調が悪かったぽい。泊まり。
31 木 会議室を調べていたらしい。
11/ 1 金
2 土 3連休
3 日 
4 月 ここまでで5500字
5 火 10500字
6 水
7 木 10900字
8 金 会社報告
9 土 12300字
10 日
11 月 16500字
12 火
13 水 20700
14 木 22000字

 

うーん。10月まで何をやっていたのやら。やはりスタートが遅い。ビリーミリガンは参考になったけど、わりと苦しかった。

・理想としては11月頭くらいに出来上がってくれる予定だった。

・ただ梗概ができたときに全然プロットがなかったので、(誰がどの場面でしゃべるか、とか)、講義終わっていきなりスタートというのは難しそう。

 

★ 気づき
・1日徹夜しても書けるのは5,000くらい。当然だがプロットができていたらの話。次の日は当然ダウンするので、実質1日2500で、あまり進んでる感じはしない。(が疲労はすごい)

・もう少し集中できればなんとかなりそうだが、そのためにはきっと職場の隣に家を建てるくらいしないと厳しいかもしれない。(今月、何度ホテルに泊まったんだ)

 

 

・参考にした書籍記事