まほうのことば

小説の新人賞などに応募しています。本の話や創作の反省。黒田なぎさ

血をすう

・入社前の健康診断。もちろん21時からごはんはない。

 

・血液検査、職員さんが新人っぽく、また私の血管がだめということもあり何回かプスプスグリグリされて3本とられる。正直クラクラしていた。久しぶりにつらかった。

・2か月ぶりに体重を測ったのだが、BMIが19に近くなるほど減っており、(しかもジーパン等服を着たままで)どんだけ食べてないんだという感じ。運動器具を実家に置いてきてしまったのであまり運動してないはずなのだけど、体重計を買った方がいいかもしれない。

 

・視力検査は1.5。2.0はさすがに厳しくなっている。

・尿検査、エックス線、心電図など全部やり終えたあとで、会社が指定した測定項目に『握力』があり、このクリニックでは握力検査はできないと言われ、職員さんに「ほかの病院で全て検査しなおしますか?」的なことを言われて頭がパーになった。さすがにそれは悲しい。またあのプスプスをやられると思うと死にたくなる。結果として握力だけ別の病院で測ることになった。そんなところあるんだろうか……。

 

・そのあと作業をするつもりだったが、異常に体が疲れて何もできなかった。夜はマカロニグラタンを作る。

つらい戦いだった

・1か月ほど、自宅での作業を試した。
 正直、勉強の仕方を勉強するのは無駄っぽいのであまりしたくはないのだが、整理することでわかることもあるのだろうか

★自宅でできる
人工知能とか勉強、プログラム系
・書類作成など事務作業

★できない
・執筆作業ぜんぱん。特にプロットは壊滅的。
・読書もちょっと危うい。外の方がおそらくはかどる。技術雑誌とかは読める

★検証中
・レポート

★ 外出作業派になって困ること
・天候に左右される
・気候、行事、祝日に左右される。お盆とか
・わりとお金がかかる
・外に持って行く荷物が限られる
・おうちが荷物置き場になり、掃除などメンテナンスが雑になりがち
・大きめのPCディスプレイでの作業などは絶望的
・作業に割り当てられる時間が限られる(要検証。正直、どちらも大差ないかもしれない)

 

★ 気になるテーマ
・8時間ほど執筆作業に集中できますか。
・おそらくできない。プロット、執筆、資料探し、別のやつの開発、など作業を変えてないと続かない。

 

★ 長い闘いだった
 この結果はなんともかなしいというか、もうアカンという感じである。何回も失敗してきたがこりゃもうアカンという感じ。これから住居を探す時は、ちかくに電源付きのカフェがあるかが重要項目になってしまう。かなしみ。

 

映画まつり2

 ・映画祭りのつづき

 

 ・2009年公開。ターミネーターたちがタイムトラベルしていたシリーズ3までと違い、スカイネットと戦争中の未来が舞台。まだ英雄になる前のジョン・コナーが、不思議な男と出会う。ターミネーターのプロトタイプも登場。
 番外編のような感じに。この不思議な男の正体はまあそんな感じかなと思う。ただ荒野でマシンとドンパチやるのはけっこう好き。バイク型のターミネーターとか、ロマンすぎる。ターミネーターってもともと隠密潜伏用だったよね。

 ・2015年公開。ターミネーターの5にあたる。スカイネットとの戦争が終結する直前、スカイネットターミネーターを過去へと送り、合わせてジョン・コナーが親父のカイルリースを過去へと送る。つまり1へ繋がる物語なのだが、現代には気弱なサラ・コナーの姿はなく、ターミネーターT-600(シュワちゃん)に育てられたというムキムキのサラ・コナーがいた。誰かが過去を変え、歴史の歯車が完全に狂い始めている。さらには英雄のジョン・コナーまでもが歴史へと介入してきて……

・キャメロンがちょこっと協力した意欲作、シュワさんもでてくるよ。初期の若いT-600と、白髪のおじさんT-600が出てくる。シュワさん70歳だもんね……。いままで相棒みたいだったT-600が、育ての親、保護者みたいな形で登場。けっこう意欲的な設定。
・戦うサラ・コナーが超きれいでふつくしい
・液体金属の敵ターミネーター役にイ・ビョンホン。笑顔が素敵な人かと思いきや、無口な役がとても似合っていてかっこいい。アジア系のターミネーターっていなかったけどいいな。
・スカイ・ネットはタブレットに寄生しているOSのようなものになっていて、人々はこれなしに生きられないようになっており、時代に合わせたものになっている。中盤にどんでん返しが2つ。こういうシリーズものは、現実のテクノロジーがどんどん進化しているので、設定を合わせるのが大変だろうなと思った。エンタメとしておもしろいかどうかはわからないけど、いろんな面が見れてワクワクしていた。 

バトル・ロワイアル

バトル・ロワイアル

 

 ・2000年公開。思ったより怖い場面はなく、いま活躍中の方たちの若いころがいっぱい。こういう脚本なのか学生の演技があれなのかよくわからない。邦画はどうしてもセリフの良し悪しが気になってしまって集中できない感がある。デス・ゲームの元祖なのだろうか。いま大河の『井伊直虎』を見ているせいか、柴咲コウさんが狂いまくってる役で出てきてテンション上がった。あとたけしがやっぱりかっこいい

何が始まるんです? 映画まつりだ

・アマゾンプライムで個人的な映画まつり
 ※内定前にヤケで見ていた。

 

コマンドー (吹替版)

コマンドー (吹替版)

 

 ・ちゃんと見たのは久しぶりな気がする。すべてがネタセリフでお腹が痛い。
 ただ「こいよベネット。銃なんか捨ててかかってこい。楽に殺しちゃつまらんだろう。ナイフを突き立て、俺が苦しみもがいて、死んでいくさまを見るのが望みだったんだろう」→「(人質の)ガキなんて必要ねえ! てめえなんかこわくねええ!」 のところは何気に熱くなったので名シーンだと思う

 ・ゴースト・イン・ザ・シェル を劇場で見たときに、「ロボコップみたい」という感想を見かけたので視聴。1987年製作で、規制がなくグロシーン多少。「事件で殉職した警官がサイボーグとなって生まれ変わる」→「記憶をなくしているが、徐々に生前の記憶が戻ってきて、実家を訪れて自我を取り戻す」→「悪いのは自分の製作者であり、製造者に復讐する」の流れがカンペキにそっくりで笑ってしまった。ロボコップは主人公が無口なのがかっこいい。

★ロボコップ2 (字幕版)

ロボコップに変なプログラムを流されておかしくなってしまう。ストーリーは1が人気。

 ・2007年製作。廃墟の世界でひとりとなってしまったウィルスミス。ウイルス蔓延のせいか、それとも。

 原作はゾンビ小説の元祖?とも言われている『地球最後の男(I am Legend ) 』1954年刊。

I Am Legend (SF Masterworks)

I Am Legend (SF Masterworks)

 

・もう少し色々な料理ができそうだった。やはり登場人物が少ないとストーリーが動かないのだろうか。スミスの相棒のわんこがかわいい。世界でひとりになったウィルの気持ちは、もう一度見返したら色々発見できそうである。セリフが少ないのは映画にとってはいいこと。

アイ,ロボット (字幕版)
 

 ウィル・スミスつながり 。2004年製作。ロボット工学者の謎の自殺。ロボット嫌いの刑事は、発売直前のヒューマノイドが容疑者だと考えた。
 ちょっと気持ちわるいヒューマノイドがぬるぬる動くし、豪快なアクション、ペラペラしゃべるけど、意外とかっこいい。序盤はすこしおかしいと思っていたヒューマノイドが、後半になると頼もしいヤツに。良い映画だった。
 ロボットにはゴースト(魂)が宿る。それは魂というか、人間が把握できないよくわからないもの。つまりロボットは勝手に成長してしまう。人間が把握できなくなってきてからが本当の勝負。

シューロール

・就職が決まった。

 

・上京が2017年の目標だったので、目標は達成されたことになる。本当はもっと細かい目標(読書目標、執筆目標、応募)があるべきなのだが、いつものように、転職とかいう大きなイベントは集中しないときびしいので、ほかの目標は考えていない。いまから目標を考えるか……。いまのところ今年の執筆状況はひどく、読書状況はまあまあといった感じである。

・なぜか入社が11月からになってしまったので、あと2か月ぽっかり空いてしまった。5月から無給状態だったが、本当に予定が空いたのははじめてである。(というか2017年の半分が無給状態になってしまった……)。今年の実績をうめるべく、いっぱい書くことが大事そうである。やれることはたくさんあるが。このままだと2017年末にふりかえって憤死する。
 お金に余裕があるなら色々できるが、じつはそんなに余裕はない。海外旅行もやってしまったので、内政に力を入れる(勉強にもお金が必要なんだよな)。それかまあ会いたい人に今のうちに会っておく。

 

・司書勉強なんとかする
・入社前の勉強
・執筆
・キカイガクシューとかの勉強
・英語の勉強はもう……

  

・就活に関しては、7月上旬開始。面接3社。書類応募20件以上? 最後に受かったところでは、もうここに落ちたら次の候補がかなり少ないな、という状況だった。(それでも落ちる可能性の方が大きいだろうと思っていた)。おそらく内定先としては、いま実現できる最良の結果になった。1次も2次も面接がだめだめで、アマゾンビデオでコマンドーを見ていた。もしここが受かっていなかったらどうしていただろう。結構大きな分かれ道だった。

星へ行く船

 

星へ行く船シリーズ2通りすがりのレイディ

星へ行く船シリーズ2通りすがりのレイディ

 

・第2巻。あこがれのレイディにまつわる騒動。人はあこがれの人に出会うと、その人になろうとする。この衝動はすごい。 

・まだきんぽうげの話でしょ!! 人の話を遮ると笑える

・場面転換が増えると情景描写が雑になってきて、だんだん話がわからなくなってくる……

シンクタンクの映像が出てくるまでは少しのびぎみ。

 

星へ行く船シリーズ3カレンダー・ガール
 

 ・10代の女の子の狂言誘拐と狂言ハイジャックが、本当の犯罪者が出てくることで狂言ではなくなってしまう

・麻子さんからのスタートなので、最後まで麻子さんを絡ませたほうがよかったかも。