ブック、フォーガットン
をリストアップしようかと思ったけど、内容がすっぽ抜けてたら大体タイトルも思いつかない。
テーマがわかりやすくて覚えやすい本は覚えやすい(当たり前)
あと読み返すことが多い本はやっぱり覚えてるし、いろいろ理由があって読み返したくないのは覚えてナイ。
ブックメーターを見直してみる。
星先生の4冊くらい読んだけど、短編が多すぎて……「ぼっこちゃん」は覚えてる。ロボットものだし。でも「きまぐれロボット」は覚えていない
そもそも『覚えてる』というのは『タイトルと表紙を見て内容が思い出せる』というやつで、表紙が分かりやすいとそうだし、タイトルと内容がリンクしてないときつい。そういう意味で瀬尾まいこ先生の本はほとんど読んでるけど、タイトルから内容想起はむずかしい……どれがどれやらだったか。
これ感想記事を書いてないからかな……やっぱり感想を書かないと記憶が全然定着しない。というか「気になったところ」を抜き出す作業が感想だから。わりと面白い本でした。
どこかで道尾秀介先生が「(遅読だから)1回読んで、のちに忘れちゃう本はどうでもいい」みたいなこと言っていた気がするけど、本当だろうか。
人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)
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ひええ、全然覚えてない。完全に自分の理解レベルを超えた内容だったのか(人工知能勉強してたけど)というか、あんまり読み返したくないのだ……大学時代を思い出すから…
技術書?とか自己啓発本はすっぽ抜けがすごい。きっと読み返さないからだ。たぶん自分の興味のあること(小説とか)とリンクさせて、関係性をさぐると覚えやすいと思う。人工知能ならAI小説とかね。
たしかすごいかっこいい社長おじさん(CV:ウッドロウ・ケルヴィン)にせまられちゃう話。社長が超イケメン。こういう恋愛ものって本当に覚えられないというか、イメージがわかりやすくないからだろなー。『夏の裁断(島本理生)』とかは夏、裁断機、編集者、のイメージがはっきりしてて覚えてる。きっと『ナラタージュ』は先生と生徒の恋愛、というイメージできっと覚える
上田先生の、超面白いんだけどわかんなくて覚えられない()。『異郷の友人』は覚えてる、と思う。世界をめぐる話だった。同じ理由で川上弘美先生の『溺レル』『蛇を踏む』あたりが覚えてない。
というので、別に覚えられない=ダメな本というわけではなく、内容が自分の理解レベルを超えてるとやっぱり理解できないし覚えられない。はやくレベルあげて。でも読んで感想書いたやつはだいたい(90%くらい)覚えてるからいいんじゃないかと思う。けどすごく読み効率は悪い。
あと覚えてるのは読んだ本が少ないからで、やっぱりたくさん読むと比例して「忘れてる本」も多くなると思う。それがいいかどうかはわからないけど。たくさん読むと記憶の整理がむずかしいし、記憶の検索やインデックス操作もむずかしくなる。