まほうのことば

小説の新人賞などに応募しています。本の話や創作の反省。黒田なぎさ

講座2018反省とか

いろいろがんばってみたものの、今年も最終実作は提出できず。

 

 原因?

・悪い癖のようなものが出てしまったというか。気負って頭がパンクしている状態。

・そももも12月後半ごろから自主提出も書けなくなっていたので、単に疲れが出ていたというのもあり。(この講座、年間通して疲れる)

・一番の弱点?は、一度書いてしまった作品は2度と改稿できないというか。なんだか面倒になってしまう。それは単に慣れてないだけなのかもしれない。改稿したら良い作品ができるだろうと思うのだが、(それで一度できてるからヨユーと思ってしまうのだが)、これが罠で、実際は全然できない。たんに書く体力がないだけなのかもしれない。去年も似たような失敗をしている。

 

 ★2018年の講座を終えて
 梗概提出(最大10本)のうち、梗概が4本、選出0本、実作の自主提出が3本。(+1本)
 6月に梗概1、7月に実作1、8月に梗概1、10月に梗概1、11月に実作1、12月に実作1、梗概1。
・9月近辺はレポートしてたんだったか。1月以降のしんでる感じ。
・目標はもちろん良い成績だったのだけど、同時に年間通して書く体力がほしかった。
・実力に合った目標を立てられないというのは何ともかなしい。ビスケみたいな師匠が欲しい。

 

★課題
・諦めがわるいので、来期も受講することになっている。来期の目標。
・年間通して書きたいのだが、正直あまり成績とは関係がない感。特に自主提出は自己満足ではある。途中から梗概に選出されようと本気で思っていたのかはだいぶ怪しい。面白くはしようとしていたが、選ばれるのはもう運というか。(主任講師に選ばれたことが一度もないので、何が良いのかよくわかっていない。あと書けるものが限られすぎていて、選ばれることを考える余裕がなかった)。ただ普段から書いていないといざ選ばれた時に力が出せないし、選ばれるまで待っていたらいつまでたっても書けないし。150%の力をだそうとするのは良くない。だが力を抜く方法を知らない。何が目標かで変わってくる。「難しい」とわかったのはいいのだが、なぜやる前から「難しい」とわからないのか。
・ただぐーんと本気を出すとまた頭がフリーズするので、7割のくらいの力にとどめておきたい。

★ 良かったこと 
・ウッ、あるかな……。結論として、今期は受講せずに勉強したほうが良かったのでは?という気持ちまである。(「本気出してない」「仕事が忙しい」等の理由はなくなった)。限界が見えたのがメリットと言えばメリットかも。

 

★ 開講まであと1か月と少し。それまでにできること。
① SF作品の勉強。中盤からネタが切れてきてかなりしんどかった。色々なジャンルに手を出そうにも下地ができてないのでできない。20冊程度。

② 書く体力とか。さいきん書こうと思っても頭がフリーズするというか、変に汗がビショビショでてきて、普通に病気なんじゃないかと思う症状が出てくるので、書くのに慣れておく。『感情類語辞典』でも引っ張っておくかしら。
③ 書く環境を整えておく。PCも古くなってきてパフォマンスにかなり影響が出てきたので、なんとかしたい。
④ ネタ出し

・失敗するのはいいのだけど、意味ある失敗をしたい。体重はドカドカ減っているのだが、実質2,3カ月なにも書けてない感じがある。(勉強はしたのだけど)。無理なことをやろうとしてフリーズして成長もしないというのはわりとつらい。

 

勉強できるといいなジャンル。特に書こうと思って「これは知識がない」と思ったジャンルは数多い。

スペースオペラ:(天皇SF)。とても苦手。何が面白いのかわかっていない。
・災害SF:(拘束下で書きなさい)。日本沈没のようなもの。あまり読んでいない。
生命科学脳科学、遺伝学をつかったジャンル。せっかく勉強したのに。
・(生き物を作ってみよう)そもそも生物学の知識がひどい。 宇宙人の知識もない。