まほうのことば

小説の新人賞などに応募しています。本の話や創作の反省。黒田なぎさ

フィリピン留学:いろいろ

・なんだかぐちっぽくなってしまったのでいいところ

 

★ ルームメイトに恵まれていた。あとバッチメイト(同期生のことらしい。同時期に入学した生徒のこと。ただ検索したらフィリピン留学のことしか出てこない)に恵まれていた。2キャンパスに通ったけれど。宿題のしかた、学校のルール、レッスンの悩み、勉強のしかた、を聞きまくっていた。(良い人が集まってくれた、というとき、どうして幸運だった、恵まれていた、というのだろうか。自分でコントロールできないからだろうか。もっと幸運はいろいろあるはずなのに)。

 

★ 肝心の英語の上達に関しては、よくわからない。私の場合(600点くらい)、事前学習期間が短かったのでインプットが少なく、アウトプットがうまくいかなかったというのもある。ただ発音は多少よくなった。あと英語勉強はこんな感じにするのかみたいな中間ゴールが見えた。(つまりあまり成功とは言えない。)事前勉強はたくさんしたほうが良いと思う。(トーイック1800単語を覚えてから行くとか)。あと3か月くらい行った方が余裕がある。私は短期だったのでレッスンをギュウギュウにつめ、自習する時間があまりなかった……

★ まわりの子たち(学生は文系が多かった)は就職活動をむかえ、海外インターンシップを考えている子たちが多かった。私は海外で働く気がシュンとなくなっていたのだが、そこからくるパワーは何なのかと思う。日本語禁止校は学生数が少なく、毎回ランチが英語おしゃべりタイムみたいな感じでおもしろかった。初対面と人とつねに話していい、のような感覚はゾクゾクする。(日本語OK校ではついグループを作ってしまいがちで……そのぶん濃い話ができるのだけど)

★ ネット環境は自分でちゃんとしておくべきだった……ポケットWiFiとか。余暇の時間というより、英単語検索、英語作文にとって、電子辞書では追いつかなく、ネット環境はほぼ必須じゃないかと思う。

★ もうちょい観光とかしたかったけど、いちいちタクシーを使わないといけないのがしんどくてだらけてしまった。海行きたかった。