まほうのことば

小説の新人賞などに応募しています。本の話や創作の反省。黒田なぎさ

顔見たら、元気が出たよ

・ひきつづき『攻殻機動隊』にはまっている

攻殻機動隊S.A.C.SOLID STATE SOCIETY

攻殻機動隊S.A.C.SOLID STATE SOCIETY

 

 ・映画→ アニメ→ 映画ときて、ノベライズを買った。アニメよりマンガより、やっぱり心理描写があるのが好きなの。悩んでるおっさんが好き

 

・トグサくんがお気に入り。(CV:山ちゃん)。9課の中では新人で、軍出身のメンバーが多い中、警察出身。サイボーグだらけの9課の中で義体化率はもっとも低い。肉弾戦、銃撃戦、電子戦に秀でているわけではなく、聞き込みや調査で力を発揮する。9課の中で唯一の妻帯者で、2児のお父さん。マジメで熱血漢。

 

 狂言回し。超人だらけのメンバーの中で、視聴者や一般人の目線に近く、サラリーマンみたい。朝起きたり眠ったり、家で子どもと遊んだりする場面が想像できる人。(ほかのメンバーのオフはあまり想像できない)。正直、最初はあまりパっとしない人物だなと思ったけど、すごくいい。言ってしまうと主人公タイプのキャラで、「9課に入ったんだけど!?」みたいな感じで始まりそう。

 

・ミッションでちょいちょいミスをするけど(というか、アニメの9課は全員ミスだらけだが)、第1シーズンでは事件の本質をつかむ。後々のシーズンでは9課の重要ポジションになり、めっちゃ成長する。そうなんすよ、成長物語なんすよ……人はやっぱり成長に惹かれるんすよ……。子どもと奥さんの出番が増えて、忙しすぎるパパの側面。

シカク

・資格試験をとっていた。費やした時間は? → 17日くらい。実際はとびとびで14日くらい?

 

・10日ぐらいまえから勉強がなかなか進まなかった。なぜかというと、使っていた参考書の後半が急に説明不足になり、わからなくなっていた。どうやら、(そうとは全然見えないのだけど)参考書が「基礎編」・「実践編」みたいな感じで分かれており、自分は基礎編を見ていたようで、それだけでは過去問にさっぱり歯が立たなかった。それが判明したのが試験の前々日。そこからビジネスホテルなどに泊まって徹夜で勉強するなどしていた

・今までぬるい資格しか取ってきてなかったことが敗因なんだろうか。こんなに大変な資格ならこれには手を伸ばしてなかったと思う。キョーミで手を伸ばしてしまった。(仕事にもあまり関係ない)

 

・「資格」は理論を勉強するもので、実践できるなら実践したほうがよく、野球で投球の理論も大事だけど、もっと大事なのは実際に投げられるかどうか。というのにそろそろ気づく。なので資格は控えめにした方がいいかもしれない。理論がダメというわけではないけれど

 

・ギリギリになって「この資格は役に立つのか」と考えて、やめるか続けるか迷ったけど、おそらく答えは「好きなようにしなさい」しかない。コンコルド効果か、いままで費やした勉強時間を無にしたくなかったのかもしれない。成功体験とあきらめ体験、後になってどちらがいいかもわからない。

 ただ「あきらめ体験」だと、後になってこの資格の分野を思い出したくなくなってしまうおそれがある。(「挑戦してみたけどできなかったんだよね~w」みたいな、謎の気恥ずかしさ)。それはいやだった。その性格を直したらいいのだけど、だからまあ、やりきった感がほしかった。ホテル代まで払う必要があったかどうかはわからないけど、いっぱい勉強したので久しぶりに有意義な徹夜だった。(なにもできなかった徹夜も何回かしたことはある)。ただこれがもう1回徹夜できると思ってはいけない。もう1回やろうとするとたいてい失敗する。

 

・疲れたー。試験の出来はそこそこ。合格できるかどうかは半々

小説の長さ別のメモと考察

・長さの話のメモ書き。原稿用紙での区分けは個人の主観。文字数→用紙枚数換算は『文字数× 1.2 ÷ 400』。


 一般的な分け方 → 短編:200枚未満、中編:200~300枚、長編:300枚以上。(どう考えても50枚と150枚を同じカテゴリにしているのはざっくりしすぎのような気がする。普通に考えたら、少ない枚数ほどカテゴリが細分化されて、長くなるほど大ざっぱになるのではないか)

 

超短編(掌編):原稿用紙 3枚~ 15枚、1,000~ 6,000字、執筆期間:??
→ いきなりあまり書いたことがない。1シーン(ひとつの場所)しかないやつもあり、設定とかもあまり盛り込めない。アイデアが最も重視されるイメージで、登場人物は1~3人くらい
例:『羅生門』(5,700字:17枚)、『ボッコちゃん』(1984字:6枚)
ショートショート大賞(15枚以内)、時空モノガタリ(2,000字小説コンテスト)

 

短編 :原稿用紙 20~ 40枚前後、10,000文字程度、執筆期間:20日くらい
→ 最後に1オチあればいい感じ。全体の 3分の 2はオチのための助走のようなもの。シーンは複数あり、ジャンプの読み切りマンガみたいなイメージ。ミステリだったら「事件」→ 「調査」→「解決」。設定は結構もりこめる。まだまだアイデア重視
 登場人物は、脇役含めて1~4人くらい。人名が5つ以上あるとしんどい気がする。
例:『山月記』(8900文字:26枚程度)、星新一賞(10,000字以内)

 

長編:原稿用紙 300枚以上、10万文字以上、執筆期間:3 ~ 10カ月
→ 長編の新人賞がこれくらいか、それ以上。自分はライトノベル1冊のイメージしか持っていない……。つまり章立ての連作短編で、『第1話 謎の転校生!?』『第2話 なぞの組織がやってきた!』みたいなイメージで、全部で6話くらい。だいたい3、4話くらいで「転」がくる
 アイデアも大事だけど、序盤に盛り上がりがあっても、途中で気を抜くとかなりダレてくる。(映画と似ていて、途中はねむくなる)。最近はどんどん序盤重視になってきて、最初のシーンでどれだけ読者を引き付けられるかが重要になってきている。

 

★ 登場人物の過去編とか入れても足りる。(いいか悪いかは別として)。世界設定を語り始めても入る。キャラは脇役入れて8人~いっぱい
 それ以外の、章立てじゃない、恋愛小説とかミステリ系のプロットは本当にわからない。ミステリだったら大きな事件があって、真ん中らへんで3人くらい死ぬかな? くらいの雑さ。
例:『人間失格』(70,000文字:210枚)『坊っちゃん』(10万文字:300枚)


中編 :原稿用紙 60~150枚、30,000文字以上、執筆期間:1~3カ月
→ いちばんわからない範囲。本として出版される場合、芥川賞なら『中編+短編』で出版されるイメージ。1つのオチだと中盤がダレるし、かと言って世界設定とかをドカドカ盛り込めるわけではない。(どなたかプロ作家さんも難しいと言っていた気がする)。たとえば主人公が異世界に飛んでしまう物語で、100枚以内に、異世界に行って問題解決して帰ってくることはできるのかしら。

 

 登場人物は、脇役含めて5~10名? メインキャラなら4人くらいで回せるかも。1人を徹底的に深める場合もあるが、話し相手くらいはいる。
★ 例:芥川賞候補作品はだいたい100~200枚。『スクラップアンドビルド』『火花』『コンビニ人間』などなど。 電撃大賞(短編):40~100枚、坊っちゃん文学賞:80~100枚、創元SF短編賞:40~100枚

 

・がんばって好きな小説のプロットを分析する。(起承転結のそれぞれのなかに起承転結があるよ等の理論があるけど、納得しないと使えない。)枚数の規定がある新人賞作品だと、枚数がだいたいわかるのでべんり。加筆されている場合もある。やはり1・2・3と章が分かれていると分析しやすい。

 

※中編考察
1~3話くらいでいける? → 『序論・本論・結論』『序破急
 助走がとても長い短編と考えるか、長編を圧縮したようなものと考えるか。
 映像で言うところの1時間ドラマ・アニメくらい? 

最近よんだ本

・最近読んでいる本

 

 

プロカウンセラーの聞く技術

プロカウンセラーの聞く技術

 

 

殺し屋、やってます。

殺し屋、やってます。

 

 

 

タチコマかわ

・はじめて攻殻機動隊をみていた。よかった

 

・原作マンガ(1991年)

 ・押井守氏のアニメ映画(1995年)

 ・アニメ1stシーズン(2002年)

 

生身の人間、電脳化した人間、サイボーグ、アンドロイド、バイオロイドが混在する社会の中で、テロや暗殺、汚職などの犯罪を事前に察知してその被害を最小限に防ぐ内務省直属の攻性公安警察組織「公安9課」(通称「攻殻機動隊」)の活動を描いた物語。

パッケージの女性は公安9課の隊長クサナギ(CV:田中 敦子)、白目のおじさんは9課の筋肉タイプのバトー(CV:スネーク)、若い男は新人隊員トグサ(CV:山ちゃん)。つまりめっちゃいい声集団

・原作でじっくり世界観を作るタイプなので、ストーリーが広がり、いくらでもメディアミックスができる。アニメは3stシーズン以上ある。こんな設定だけど原作のマンガが出たのは1991年。まだwindows95も出てない時代。マトリックスはこれの影響をかなり受けている、とウォシャウが言っている

 

・かっこいいおじさまのアラマキ課長を、こんどハリウッドでビートたけし氏がやるんだけど、かなりワイルドになりそう……アウトレイジのイメージが強すぎて、笑いながらピストルぶっぱなしてるイメージしかない。

・ほとんどの人間が脳に機械をつっこんでいるので、無線ネットで会話ができる。口パクなしで隊員同士がめっちゃしゃべりあって、これは初見ですごく衝撃だった。これで複数人でテロに立ち向かうとき、すごく緊迫感が生まれる。いま首相官邸でひろった情報がリアルタイムに現場の隊員に伝わり、スナイパーに伝わり、情報部隊がつかんだ手がかりを使って犯人を追う。これで展開がすごくスピーディに進むのがすごいなー

 

・すごくどうでもいいんだけど、メインで動く場所が架空の土地、新浜県新浜市(ニューポートタウン:にいはまけんにいはまし)で、劇中でめっちゃ連呼されて笑う。しかもここが元首都という設定らしい。まじか

はー

インフルエンザをくらっていた

 

・2月7日(火) 朝から悪寒がひどい。前日?か前々日は夜更かしっぽかった。というか1週間まえから風邪がビミョウに治ってなかった。昼から早退。診察して寝ると、夕方から熱がドカンと上がる。この夜が一番ひどかった気がする。なにせ解熱剤も鎮痛剤ももらってないんで、イヴでなんとか乗り切る。

・2月8日(水)朝から運転して病院。インフルの診断をくらう。びょいーん。寝込む毎日。
 とにかく頭痛がおさまらず、処方されたカロナールとかいう鎮痛剤は効き目が4時間くらいしかない。(でも8時間以上あける必要がある)。結局、あまりよくないけどイヴを併用した。トータルで4回は飲んだ。

・2月9日(木)まだ寝る。夢の始まり方と終わり方が変。映写機みたいにパパパパパと変わる。ストンと寝落ちしてパッと起きる。

・2月10日(金)

なんだかいろいろ予定が飛んだ。どこへ向かうの

しっぱいしたかいもの

・失敗した、という買い物いちらん

 

・服:とくに通販はサイズが大事。かなり吟味したつもりだったけど、自分の体がまだまだ小さかった。→ 返品可能だったのだけど忙しくできなかった

ダンベル?:1kgのやつ。あまり使わず。なぜだろう? そもそも使う必要はあるのだろうか。というか軽い

・執筆しめきり前の資料本:まあ大体つかわない。とくに紙本は買ってはだめだと思う

・ふせん:プロット用に買ったのだけど、さっぱり使っていない。使う日は来るのだろうか

・A5くらいのノート:プロット用。使うときは来るのだろうか

・だいたい〆切前、イベント時にドカドカと買ったやつは使わなくなるの法則

ポメラDM20:一時はけっこう使っていたけど、モバイルPCを買ってしまったから……いまでも会議とか、PCが持ち込めないときにはつかう。授業があれば使いそう

・感情表現辞典、新聞用語辞典etcetc:やはり紙の本は使ってない。私がデスクで仕事し始めたら使うと思う。いつになるかはわからない。

 

★成功した買い物

・モノクロレーザープリンタ:かなり使う。ほしいな~と思ってから1年くらい経って購入。ワイヤレス、自動両面印刷OKはすごい。欲を言えば自動スキャナとりこみ機能のやつを買えばよかった。〆切前にどばどば使う

・ちいさなふせん:読書の時によく使う。いつもスマホケースにはさまっている

・大きなパンチ:投稿用の原稿をとじるときに穴をあけるやつ。意外とつかう。たいてい〆切前なので急いでいる

・ペンタブ:最初は放置していたけど、だんだん使うようになってきた。成功したい

・HMDIケーブル:パソコンとテレビモニタをつなぐケーブル。けっこう使うけど高い