まほうのことば

小説の新人賞などに応募しています。本の話や創作の反省。黒田なぎさ

ジーシキカ・ジョー

・ヤン・ジシュカみたいな名前になった。(フス戦争(1419年)の英雄。)

・コラム書いてるときに自意識とはなにかという話になり、自意識。ざっくり言うと、人からどう見られているか考えること?

(作品を書いている手前、作品については自意識過剰にならざるを得ない。企画を考えるとき、連載をするとき、推敲するとき、宣伝するとき、つねに「人からどう見えるか」を考えまくっている)

・いまはその話ではなくて、書くときの話。条件として、「後から自分の作品を見てイヤになるかならないか」は大きな問題で、見るのがいやなものは推敲もしないし見直さないし宣伝もしない(ここ重要)。いわゆる黒歴史になる。

・でもイヤになる条件として、たとえば「自分のことが嫌いだから、自分の書いたエッセイがいや」とかもあって、もーそれはなんとかしてみたいな感じある。それとかイジメの話が嫌いとか、アイドルが苦手だから書けないとか。それは仕方ないのかな。

・だからまあ、好きなものを書きなさいということになるんですが。結果としてつまらないものになってしまっても、自信が持てなくなるよりいいかという感じです。