映画祭り
・前から見たかった。
・主人公である記者がヴェノム(種族名はシンビオート)にとりつかれちゃう。有名企業を告発しようとする→クビ。実験室まで行ってヴェノムとご対面。そのあとは、警察から逃げたり、ヴェノムと離れたり、もう一匹のヴェノムと戦いあう。戦う理由は、「悪のシンビオートは宇宙から仲間を引き連れようとしている。そうなったらオレが落ちこぼれになるので、ヤツを倒すぞ」という感じ。
・ハリウッドものをいくつか見たが、「社長とか貴族とか裕福な人」→「クビになる」のはテンプレみたいなものなのだろうか。あと「悪役が怪物になるまでのシーンを交互に見せる」。
・ヴェノムになるまでが結構長いというか、ヴェノムにとりつかれて覚醒するまでが結構長い。主人公が生き物食べたりするシーンが苦手で……。
・カーアクションはおもしろい。やっぱりシンビオートにも弱点があって、高周波数。
・ヴェノムと主人公が協力し合って戦うとかも良かったかもしれない。いまは物理でぶん殴るという感じ。
・導入がゴチャっててよくわかっていなかった。治安の悪い街に生まれた主人公、両親を悪漢に殺され、「別の恐怖でこの街の悪をとりしまらないと」。敵は幻覚剤を町中の水道管に流し、混乱に陥れるというもの。
・師匠役だと思ったクワイ=ガン・ジンが、まさかの悪役。 でもかっこいい。
・なぜアメリカのヒーローものは「自分で衣装をつくって戦う」なのだろう。
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・敵役『ジョーカー』が出現。あのジョーカー。
・ジョーカーがぺろぺろするの好き。
・ヒーローものによくある『選択』がある。フェリーの乗客が、もう一方のフェリーを爆破するかどうかの問題。バットマンが、ヒロインと友人のどちらを助けるかの選択。バットマンが正体を明かさなければ市民を殺すという選択。
・若干、間延びしている感じはあるが、ジョーカーが簡単に逃げたりどうしたり。半分顔が溶けてるの見るのが苦手で……。
・フェリーの囚人のおじさんがかっこいい。
・ラスト、バットマンは全ての罪を背負って消える。そうしたほうが街のためになるから。それがヒーローだから。(バットマンは消えるだけでいいので、そんなにすべてを失う、というわけでもない気がするが)
・地下にやばいやつがいる。→ 街が無政府状態に。
・裁判が好き。
・モーガン・フリーマンとゲイリー・オールドマンがずっとかっこよかった。
・アフガニスタンで、捕虜として捕まっているあいだに強化スーツを製作。マジか。
・基本的に作るのが強さにつながっているので、なかなか地味で大変ではある。いきなりパワーアップ、とかできない
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・ドキ、女性だらけの殺し合い大会。
・毎回、あっと驚くターミネーターをつくるのも大変だと思う。今回はふたりに分けられるターミネーター。もっと分裂で素早いアクションがあると思ったが、そうでもない。
・それよりサラ・コナーともうひとりのアクションが良かった。女性3人旅。
・シュワちゃんの設定には笑ってしまったが、今回は「人間と共存するロボット」もテーマにあるんだと思う。前回シュワちゃんは「ヒロインを育てるおじさん」になっていたが、ついに夫婦になり子持ちになり……。
・「圧倒的な絶望感」はなかなか出せない。もうマトリックスのスミスみたいに「人間全員がターミネーターになれる」とか、「倒しても倒しても増殖する」とか「そこらへんのデバイスがターミネーターになる」とかにしないと難しいかもしれない。