まほうのことば

小説の新人賞などに応募しています。本の話や創作の反省。黒田なぎさ

第4期感想交換会の第7回

・第4期、感想交換会の第7回。

 

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また撮影用クロミさまが

 

日時:1/13(日)13:30 - 21:00

場所: 新宿区 西新宿 、900円

参加者:12名、(予定14名)

対象作品:梗概10(11)、実作5(予定17くらい)

 

年明け。3連休の真ん中。執筆期間が2週間だったにもかかわらず、12名、15作品が集合。初参加の方、聴講生の作品も集まり。実質7時間のなかでどうやって 15作品を講評したのか、あまりよく覚えていない。いい加減、専用ストップウォッチを買わないといけない。あとプログラムも書かないといけない。

 

次の課題も発表され、最終実作も近づいてきた時期。最終候補に残るのは7名弱、最優秀になる人は1人、他の大半の20数名は特に賞はもらえないわけである。この1年の最終目標をどこに設定するか。実作を形にすることが目標でもいい。

最終実作は、最終候補に残らないとあまりフィードバックがもらえない。また最後はたくさん読まないといけないので、(48000字 ×20作くらい?)、需要があれば「皆で最終実作を読む会」が開かれるかもしれない。

 

・自作の反省

 

 

 

毎日新聞落語会 桃月庵白酒3「らくだ」「死神」

毎日新聞落語会 桃月庵白酒3「らくだ」「死神」

 

amazon musicの無料期間で聞いた。セリフを聞き比べるといいかもしれない。

 

 

 

稲田先生、藤田先生、(赤間先生も?)、ラストに「数年後」「数万年後」のシーンがある。じつはこのパターンはあまり好みでなく、1分1秒を争うギリギリの話から「数年後」と書かれると、急激に冷める。(どんなに絶体絶命の状態でも「数年後」を書けば大体終わってしまう。生きるか死ぬかのときでも100年経ったらだいたい寿命で死ぬ)。稲田先生のは「数年後」にさらに展開があるので良いと思う。よほど、その数年後、数十年後におもしろいシーンがない限りは、このパターンを使わないほうが無難だろう。