まほうのことば

小説の新人賞などに応募しています。本の話や創作の反省。黒田なぎさ

歴史という教養

 

歴史という教養 (河出新書)

歴史という教養 (河出新書)

 

 序章 「歴史」が足りない人は野蛮である
第1章 「温故知新主義」のすすめ
第3章 歴史が、ない

1.ロマン主義2.神話 啓蒙主義ファシズム

 神には歴史がない。神は過去も未来もすべてを見通す。:アウグスティヌス。『永遠の今』

ニュートン。人間を神にする。今の数字を把握する。

資本主義は歴史を忘れさせる。カール・マンハイムイデオロギーユートピア
第4章 ニヒリズムがやってくる

1.反復主義。ルイ・オーギュスト・ブランキ。フランソワ・バブーフ:共産主義の始祖。「四季の会」。。ユートピア主義。『空想から科学へ』。マルクス主義
第5章 歴史と付き合うための六つのヒント

1.似たもの探し。既視感。個人の値打ち。
第6章 これだけは知っておきたい五つの「史観」パターン

・右肩上がり史観。英雄になりなさい。

終章 教養としての「温故知新」

 

プラトン哲人政治

・哲学の前提:代数、幾何、天文学、音楽

アリストテレス

キケロ:自由七科:

 

テオドール・アドルノアウシュヴィッツ以後、

へー

・存在の不安:記憶の消滅は時間から捨てられたもの。


第2章 「歴史好き」にご用心:

1.保守主義 2.復古主義

大江健三郎進歩的文化人。詩人、小説家

三島由紀夫:保守的文化人:戯曲。福田恆存浅利慶太。演劇人?

保守主義の父。エドマンド・バーク。『フランス革命についての諸考察』。『世界大思想全集』: