歴史という教養
序章 「歴史」が足りない人は野蛮である
第1章 「温故知新主義」のすすめ
第3章 歴史が、ない
神には歴史がない。神は過去も未来もすべてを見通す。:アウグスティヌス。『永遠の今』
ニュートン。人間を神にする。今の数字を把握する。
資本主義は歴史を忘れさせる。カール・マンハイム『イデオロギーとユートピア』
第4章 ニヒリズムがやってくる
1.反復主義。ルイ・オーギュスト・ブランキ。フランソワ・バブーフ:共産主義の始祖。「四季の会」。。ユートピア主義。『空想から科学へ』。マルクス主義。
第5章 歴史と付き合うための六つのヒント
1.似たもの探し。既視感。個人の値打ち。
第6章 これだけは知っておきたい五つの「史観」パターン
・右肩上がり史観。英雄になりなさい。
終章 教養としての「温故知新」
・哲学の前提:代数、幾何、天文学、音楽
キケロ:自由七科:
・テオドール・アドルノ:アウシュヴィッツ以後、
へー
・存在の不安:記憶の消滅は時間から捨てられたもの。
第2章 「歴史好き」にご用心: