まほうのことば

小説の新人賞などに応募しています。本の話や創作の反省。黒田なぎさ

弱いつながり

 

 

 ・アウシュビッツに行って、「表層をなでた」体験。
・「弱い絆

・日本にいて「ケーララ」と打ち込む可能性

・旅は「自分」ではなく「検索ワード」を変える

情報はいくらでも複製できるけど、時間は複製できない。欲望も複製できない。情報が無限にストック可能で、世界中どこからでもアクセスでき用になった今、複製不可能なものは旅しかないんのです。

旅先で新しい情報に出会う必要はありません。出会うべきは新しい欲望なのです。

 あらゆる情報がネット上でストックされるこれからの時代においては、情報の公開の有無ではなく、「検索の欲望」をどう喚起するかこそが重要な問題

・言語の「メタ化」機能が持つ厄介さ

・「憐れみ」とルソー

・ネットは体力勝負の消耗戦。新しいコンテンツ発信ではない

・「性」は欲望、固定されない階級

・終わりなき当事者主義

・コミュニケーションが止まるのはインクが足りなくなるからだ。(『有限責任会社』)