まほうのことば

小説の新人賞などに応募しています。本の話や創作の反省。黒田なぎさ

SFカフェ・メモ

・デビュー

ユートロニカのこちら側 (ハヤカワ文庫JA)

ユートロニカのこちら側 (ハヤカワ文庫JA)

 

 ・カンボジアの第一人者研究の人に読んでもらってた

・炎上に関しての

・ネットは事実誤認と剽窃がすき。(証拠が提出できるから)。それ以外ならなんとかできる。

・参考資料

・SFとしては敗北である。カンボジアに行って書けなくなったことがある。そっちのほうが遥かに多くある。強度が弱まった。だからなんなの?っていう。カンボジア行ったんですか、と必ず聞かれる。行ったらセーフ、行ってないとアウト。手続きが重要。あいさつが重要。良いこと言うなあ。

・もう出版社が作者を守ることができなくなってきた。もう文学が自由にできるって、難しいかもしれない。

・ハヤカワ

・プロになって驚いたこと。炎上すらしない。闇に葬られるほうがこわい。話題にすらならない本。どうだろうか。

・人気になるとは思ってなかった。

カンボジアの人に届いたら、すごいんじゃないか。 

百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)

百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)

 

 ・上巻は完璧。下巻は? 

・ 

真夜中の子供たち〈上〉 (Hayakawa Novels)

真夜中の子供たち〈上〉 (Hayakawa Novels)

 

 ・インド人は。鼻でかいやつ。足。

日本SF大賞。としてどうなのか。選評がそうだった。カンボジアとか関係ない。

発展途上国では先進性は厳しい。なのでガンボジアでは厳しかった。上巻は基本的には史実に基づいている。が、史実ですでに本当にやばいことが起きている。よって書くのが難しかった。念入りに書けば、説得できるのでは。

 

・ただのおじさん理論。努力すれば……。トイ・ストーリー理論。

ポリフォニック・イリュージョン

ポリフォニック・イリュージョン

 

・作家の人って結構読める人が多い。結構うなってる。

・ポリフォニック・イリュージョンも。

・読者として一流? 構造的な欠陥とか。読んでおもしろいらしい。

・選考のときは、もっと批評家っぽい。作家は、作品の中を批評する。批評家は、作品群をみる。作品の内側と外側。クオンタムファミリーズ。法月倫太郎。これができる人はなかなかいない。マジック・ポリティカル・リアリズム。

・読んで少し良かった。

伊藤計劃のおわりがゲームの王国。はじまりが自生の夢。

・ゲームの王国は虐殺器官っぽい。・ぽさ。それから離れようと思った。トリビュートに乗るってなったとき。帯にそう書いた。『技術と幸せ』の関係。幸せは技術的に作れるのか。というテーマ。テクノロジーが幸せを作れるのか。そももも幸せとはなにか。

ホミニッド-原人 (ハヤカワ文庫SF)

ホミニッド-原人 (ハヤカワ文庫SF)

 

 ・来てよかったのかしら? わからない。

・元気ですか?負けたくない。ただそれだけだった。負けたくなかった。

・で、あんまり言いたくないのだけど、私は競争が好きなんだろうなと思った。

うなぎばか

うなぎばか

 

 ・断片を拾い集めたもの。きっちりしたもの。勢いで書いたもの。

・人を傷つけてはいけない。絶対にいけない。ほとんど批評できない。批判することはできない。もうフィクションの形にするしかないかもしれない。偽善的な発言ばかり。フィクションだから、その偽善を馬鹿にするものが書けるのでは。

 

警官の掟 (新潮文庫)

警官の掟 (新潮文庫)

 

佐々木譲さんがやめたらしい。満州のこと。 

大河ドラマ? 戦前の女性マジシャン。朝ドラ感。ある火気付いたけど。。。売れる部数が10倍になれば、仕事量は10分の1にすればいい。デビューするより5年後に生き残るほうがはるかに難しい。創元SFはつぎが難しい。まず本を出すことが重要。本にして出すことが重要。ハヤカワSFコンテスト。最終選考はほぼ本になっている。(選考委員はいるのかいらないのか)。神林さんはメタフィクションに弱い。エンジニアっぽい。・理屈でつくってる。・

絞首台の黙示録 (ハヤカワ文庫JA)

絞首台の黙示録 (ハヤカワ文庫JA)

 

 ・1作にかける時間が10倍になる。満足できるものができる。貧乏暇なしになっちゃう。大学教員になる予定だった。夢を与える? 本は思った以上に売れてない。本の単価が低すぎる? 売れたらなんでもできますよ。・

・ハヤカワSF。 

コルヌトピア

コルヌトピア

 

 

ワールド・インシュランス 01 (星海社FICTIONS)

ワールド・インシュランス 01 (星海社FICTIONS)

 

 

 ・50年後の100年後の家族のジェンダー。未来のジェンダーを考えるべき

リリース

リリース

 

 

消滅世界

消滅世界

 

・純文学的な、未来の世界を考えてないのでは?SFとして考えなければいけないのではないか。

ゴールデン・フリース (ハヤカワ文庫SF)

ゴールデン・フリース (ハヤカワ文庫SF)

 

・ソウヤの考えた未来は、いまとほぼ一致している。つまりソウヤはSF的にとても正しかった。 ポリコレ、LGBTとか。日本のSF

 ・小松左京。類型的な男女の役割。

日本沈没 上 (小学館文庫 こ 11-1)

日本沈没 上 (小学館文庫 こ 11-1)

 

 

南極点のピアピア動画 (ハヤカワ文庫JA)

南極点のピアピア動画 (ハヤカワ文庫JA)

 

 ・女性の書き方がまずくね

・女性は女性っぽく書く。アニメとか漫画とかを真似始めている。女の子ってこうだよね、というやつ。それはがよくない。

・SFのガジェットより、人間の倫理が滅びるほうがはやい。10年後読まれたければ、少なくともいまの倫理には合致してないといけない。5年後の倫理は? 10年後は? 劣化する年数が早くなっている。技術の進歩を、人権の進歩のほうが縛っているのでは? SF作家は、技術のほうが人間を変えるのでは? タブーが愛される未来。70年台、アシモフハインライン

棄種たちの冬 (ハヤカワ文庫 JA ツ)

棄種たちの冬 (ハヤカワ文庫 JA ツ)

 

・ 零號琴
S-Fマガジン 2010年2月号~2011年10月号連載(全19回・未単行本化)。

 ・設計図を作ってその通りに作るのではなく、そのへんに柱をばんばん指して、これらを生かすように書く。選評は

・なんでもないところで止まっちゃう。どういうセリフをすれば?