まほうのことば

小説の新人賞などに応募しています。本の話や創作の反省。黒田なぎさ

ならうならう

・小説は習うものでなくて慣れるもの、とよく言って、まあ私もそう思うのかなと思っている。ハウツーを10冊読んでもまあ書けない(たぶん)。でもその知識やテクニックを詰め込んでおくのはとても大事なことで、習う→書く→習う→実践する、が良いと思う。

 で、こういう専門はほかにあるのかな、と思ったが、だいたいの専門はこうなのだろうか。アスリートもおそらく座学だけではいけないし、実際に体を動かさないといけない。あとプログラミングもそうで、配列やクラスを習ったあとは実際に手を動かして作らないと習得したことにはならない。そういうカリキュラムがないのでアレなのだが、ひとつのことを学んだらすぐに書いて実践しないとイカンのかな。
・どんどんどんどん吸収だけしたらどうなるのか。手を動かせ、と神が言う。手を動かし続けなさいと。また実際に手を動かしたら理想とギャップが大きくて死ぬ。のでちゃんと手を動かしなさいと。

 

いまの習いは?

・セリフを削ることを意識する。(何でも書かない)
・一度書いて、改稿してみる(おそらく難しい)