まほうのことば

小説の新人賞などに応募しています。本の話や創作の反省。黒田なぎさ

スランプ、スリップ

・不調を早くぬけだすほうほう……を考えていて、ここで不調は『目の前に課題があって、クリアするための時間や体力はあるのだけど、なぜか課題がクリアできない状態』として、まあ早めに誰かに相談するしかないという感じ。この不調が半年とか1年続くと、いったい何が原因でダメなのか自分でもわからなくなるし、嫉妬もヘイトも溜まるしで解決が難しくなる。『なんだかわからないけどダメなんです』では相談される側もわからないしで。

 

・という教訓を考えていて、自分にはそういう何でも相談できる先輩がいないな……と思ったので目を閉じた。正確にはそういう余裕が自分にないのでできない。なんてさびしいやつだ。今後はそういう余裕が生まれるのだろうか。

・振り返ると、では今回6月くらいから誰かに聞けたかというと、おそらく無理だったっぽいので、後悔してもしょうがない感じ。まあアレがせいいっぱいだったということで。まあうまく書けないな、というのは2年くらい続いているので仕方がない気もする。つまづいたときにパパっと聞けたらぱぱっと解決できたんだろうか。

 

・不調を抜けたらハッピーになれるだろうと思っていたが、そうでもなかった。むしろどうして早く回復しなかったのか、まわりよりこんなに出遅れてるよ、と焦燥がひどい。焦ってるということは多少は元気が出たみたい。(前は焦る元気もなかった)。スタートラインが全員バラバラなのはしょうがない。コチョコチョでも前に進んでるかどうかという感じ。