まほうのことば

小説の新人賞などに応募しています。本の話や創作の反省。黒田なぎさ

星へ行く船

 

星へ行く船シリーズ2通りすがりのレイディ

星へ行く船シリーズ2通りすがりのレイディ

 

・第2巻。あこがれのレイディにまつわる騒動。人はあこがれの人に出会うと、その人になろうとする。この衝動はすごい。 

・まだきんぽうげの話でしょ!! 人の話を遮ると笑える

・場面転換が増えると情景描写が雑になってきて、だんだん話がわからなくなってくる……

シンクタンクの映像が出てくるまでは少しのびぎみ。

 

星へ行く船シリーズ3カレンダー・ガール
 

 ・10代の女の子の狂言誘拐と狂言ハイジャックが、本当の犯罪者が出てくることで狂言ではなくなってしまう

・麻子さんからのスタートなので、最後まで麻子さんを絡ませたほうがよかったかも。