まほうのことば

小説の新人賞などに応募しています。本の話や創作の反省。黒田なぎさ

缶詰のときに体調を崩してしまったときのあのやるせなさ

・わたしはよくお腹を痛めたり、連日眠れなかったりして体調をくずすときがあり、そういうときに限って創作のやる気はまんまんだったりする。


→いつもは「今日は執筆ダメだな」と思ったら、軽い資料あさりや設定決めをしたりするのだけど、たまにがんばるぞーと思ってホテルとかネットカフェにこもって、体調が悪くて全然ダメ、というときがある。(今日はまさにその日で、ネットカフェで3時間くらい無駄にしてしまった。一度はいると出られないところなので)

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為末 大 "トレーニングの際にはいつも、やる気が出ない時にも必ずグラウンドに行っていました。そしてまず10分間走るというルールを自分に課していました。実は10分走る前と後では、走った時には体が暖まっていて、自分の心が変わっていて、今日も頑張ろうと思うことが多かったからです。逆に10分走ってみても、それでもやる気が出ない時には本格的に疲れていると判断して、素直に休みに切り替えていました。"

 

今日も始め「やばいなー」と思ってはいたんですが、気合で何とかなるかと思ったけど、なんともならなかった。そういうときにどうやって判断すればいいか。30分くらいカフェにこもって、作業できるかどうかを計る。いちど冷静になって考える、ことが必要かと。

やるぞっと思って→失敗するを繰り返すと、失敗ぐせがついて「俺はだめなんじゃないか」みたいに考えてしまうので危ないです。だめなのはやる気のせいじゃなくて、3日間くらいあまり眠れなかったからだ……

 

★ もちろん根本的な問題解決は、そういう体調不良にならないようにすることなんですが、うーん。こういうことが締め切り前に起こったら最悪だから、なるべく起こらないようにしないといけない(体調不良でも書けるようにする、というのはたぶん不可能だと思う)