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まほうのことば

小説の新人賞などに応募しています。本の話や創作の反省。黒田なぎさ

ブック、フォーガットン

・読んだけど内容の記憶がほぼすっぽ抜けている本

をリストアップしようかと思ったけど、内容がすっぽ抜けてたら大体タイトルも思いつかない。
別に忘れてる本=ダメな本というわけじゃなくて、そのときたまたま興味がなかったり体調が悪かったりというのもあるし、読み返して超感動というのはよくあることだと思う。しかも思い出したらけっこうおもしろかったというのが多いんだ……。でも読書スピードが遅いので(年間80~90冊)、この読書に意味があったのかというのを検証。
テーマがわかりやすくて覚えやすい本は覚えやすい(当たり前)
あと読み返すことが多い本はやっぱり覚えてるし、いろいろ理由があって読み返したくないのは覚えてナイ。
ブックメーターを見直してみる。
きまぐれロボット (角川文庫)

きまぐれロボット (角川文庫)

 

星先生の4冊くらい読んだけど、短編が多すぎて……「ぼっこちゃん」は覚えてる。ロボットものだし。でも「きまぐれロボット」は覚えていない
そもそも『覚えてる』というのは『タイトルと表紙を見て内容が思い出せる』というやつで、表紙が分かりやすいとそうだし、タイトルと内容がリンクしてないときつい。そういう意味で瀬尾まいこ先生の本はほとんど読んでるけど、タイトルから内容想起はむずかしい……どれがどれやらだったか。

異類婚姻譚

異類婚姻譚

 

これ感想記事を書いてないからかな……やっぱり感想を書かないと記憶が全然定着しない。というか「気になったところ」を抜き出す作業が感想だから。わりと面白い本でした。
どこかで道尾秀介先生が「(遅読だから)1回読んで、のちに忘れちゃう本はどうでもいい」みたいなこと言っていた気がするけど、本当だろうか。 

ひええ、全然覚えてない。完全に自分の理解レベルを超えた内容だったのか(人工知能勉強してたけど)というか、あんまり読み返したくないのだ……大学時代を思い出すから…
技術書?とか自己啓発本はすっぽ抜けがすごい。きっと読み返さないからだ。たぶん自分の興味のあること(小説とか)とリンクさせて、関係性をさぐると覚えやすいと思う。人工知能ならAI小説とかね。

あられもない祈り (河出文庫)

あられもない祈り (河出文庫)

 

たしかすごいかっこいい社長おじさん(CV:ウッドロウ・ケルヴィン)にせまられちゃう話。社長が超イケメン。こういう恋愛ものって本当に覚えられないというか、イメージがわかりやすくないからだろなー。『夏の裁断(島本理生)』とかは夏、裁断機、編集者、のイメージがはっきりしてて覚えてる。きっと『ナラタージュ』は先生と生徒の恋愛、というイメージできっと覚える

太陽・惑星

太陽・惑星

 

上田先生の、超面白いんだけどわかんなくて覚えられない()。『異郷の友人』は覚えてる、と思う。世界をめぐる話だった。同じ理由で川上弘美先生の『溺レル』『蛇を踏む』あたりが覚えてない。

というので、別に覚えられない=ダメな本というわけではなく、内容が自分の理解レベルを超えてるとやっぱり理解できないし覚えられない。はやくレベルあげて。でも読んで感想書いたやつはだいたい(90%くらい)覚えてるからいいんじゃないかと思う。けどすごく読み効率は悪い。
あと覚えてるのは読んだ本が少ないからで、やっぱりたくさん読むと比例して「忘れてる本」も多くなると思う。それがいいかどうかはわからないけど。たくさん読むと記憶の整理がむずかしいし、記憶の検索やインデックス操作もむずかしくなる。