まほうのことば

小説の新人賞などに応募しています。本の話や創作の反省。黒田なぎさ

ぼんやりネタを考えることがなくなってしまい

★ここ数日、風邪で体が思うように動かない。

 

・アホみたいだけど、こんな体調でも、スキあらば創作しようと考えている。このスキマの1時間、買い物の帰り、寝る前、早く寝なさいという感じだけど。(この風邪も寝不足からきててもう5日目くらい)でも別に自慢でもなんでもなくて、あまり作業が進んでいないのだから意味がないのだけど、このパワーをどこかに生かせたらなあ。

これはアイデアを考えてるわけじゃなくて、「いつ作業できるか」「この体調でできるか」をずっと考えてるだけで前には進んでない。むしろ疲れてるだけでやらない方がいいかも。 

 

★プロットをぼんやり考えることがなくなった。風邪のときなんか、絶好の考える時間なのに。

 考える時間=机に向かってる時間、になり、寝る前やお風呂のときにあまり考えなくなった。メリハリが聞いたというのか、すごくさみしい。昔はもっとモヤモヤ考えてたような気がするけど、いまは長編のことを考えようとすると、フィルタがかかったようにモヤがかかって考えられなくなってしまう。プロットを考える=イヤなこと、になってしまったのかな。すごくさびしい、というかもったいない。アイデアのフタが完全にしまったような気がしてすごく不安になる。

 ぼんやり考えるんだったらペンをとって考えるよね、という感じになったのだろうか。たまに新しいアイデアがわいたりするけど、ほんのすこし。寝る前くらいは考えたいのに、それがとても苦痛。妄想したいことはもっともっと別にある。というか寝る前にする妄想キャラクタ?は10年前くらいから変わってなくてずっと頭の中にいる。つまり彼らのことなら永遠に書けるのだけど、完全に同人誌だわこれ。

 やっぱり、書いているキャラクタは「仕事用」って感じがする。参った。

 

→ むかし、妄想してたキャラクタを書いてしまうと、とたんに妄想ができなくなったことがある。それはやっぱり書いた、具現化したキャラクタだからかな。ならしょうがないかな。それか書くのにいっぱいいっぱいでもうそれ以外の時間で考えたくないか。

 例えばチープだけど、花火大会に行ったときに、このキャラクタとキャラクタが祭りに来たらどうかなとかって考えるとか、それが最近なくなったよね。いやそんなシーン書かないからいいのだけど。(それこそ同人誌だ……)それよりもまったく新しいキャラクタを考えてしまう。継続性がないんだな。参ったな。

 

★もし仮に、本当にアイデアだしがしたいなら、こうやってタイプしていくしかないかも。メモして残して。映画見る前とかヒマなとき。パソコンかポメラいるけど。いやまあ今が風邪でボンヤリしてるからかもしれないけれど。