まほうのことば

小説の新人賞などに応募しています。本の話や創作の反省。黒田なぎさ

スターウォーズ祭り

なぜかスターウォーズ祭り。

 

遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。

ジェダイ騎士団と旧銀河共和国が滅亡して久しい時代、かつて平和だった銀河系は銀河帝国による圧政下にあった。そんな中、反乱同盟軍のスパイが帝国軍の誇る宇宙要塞である初代デス・スターの極秘設計図のデータを密かに盗み出す事に成功した。帝国の皇帝であるダース・シディアスが最も信頼を置くシスの暗黒卿ダース・ベイダーは、設計図奪還と反乱軍の本拠地の早期発見を命じられる。

1977年公開。
もう40年も前からこんな話が。
いろいろな異星人。きっとすべてのスペオペ(映像)のモデルなんだろうな。酒場のシーン好き。あのうろうろしているところ。育ての親の死去。帝国、姫、フォース、デススター。

 1980年公開。自分が見たのは、おそらく後に編集された『特別版』らしい。どうりで映像がきれいだなと思った。本当は当時のやつが見たかったが……。
 雪国に基地をつくった反乱軍。ルークが遭難。帝国軍に襲われ、今後を想像させる白兵戦に。
 これは覚えていた、ルークがヨーダのところで修行するシーン。ルークは仲間の危機を感じて、修行を途中でほっぽりだす。もっとヨーダが反対してたイメージだったが、あまりそうでもない。

ソロが小惑星帯(という生き物)から脱出、友人のところに。ソロが冷凍保存されてしまう。(ここも見たことがあった)。姫とソロを助けに来たルークだったが、ダースベイダーにあの真実を知らされる。最後のほう、ルークがパズーみたいに大変なところでぶらさがっている。

 1983年公開。
はじめはハンソロを助けるため、モンスターのようなジャバザハットのアジトに潜入する。(コテコテのアジトっぽいところだが、まあこれがモデルなのかもしれない)。ジャバくんはレギュラー?なのかなと思ったが、ここで壊滅。
 ルークは修行の続きのため、ヨーダの元へ。しかしヨーダはここで退場。(といってもジェダイはスタンドみたいにぽんぽん出てくるが……)。レイアが妹と知る。ジャングルのようなところで作戦を遂行するメンバー。途中でルークはダースベイダーのところに赴き、皇帝と対峙。

 1999年公開。16年ぶりの続編。
 ルークの父親、アナキンの幼少期からスタート。師匠の師匠であるクワイがかっこいい。アナキンのレース。ちょこちょこ出てくるアミダラ女王が好き。あの何考えているかわからない顔がいい。

 2002年公開。見てはいなかったが、宣伝でいちばん記憶に残っていたもの。アナキンが急成長してスタート。とちゅうの毒付きニョロニョロはまともに見られなかった。(虫苦手)。長くて少ししんどくなってきたが、終盤はジェダイがせいぞろい。ただ白兵戦しかできないのはどうなのかという……。

 

 アナキンが暗黒に堕ちる面。議長による誘惑とアナキンの迷い。終盤、裏切りにより多くのジェダイが命を落とす。結末が決まっているので、負けて終わるのはしょうがない。

 

 

 ほか、さいきんのもの。

 

 

 

 

 

 

 

創作メモ

次の作品は、初めて書くジャンルなのでレベル2でいいか、と思うと少し気が楽になった。ただ本当はこのジャンルは別に好きでもないし、育てようともあまり思ってない。まじめに得意ジャンルを考えないときびしい。

 

もともとは「初回は時間がある」→「初回にいっぱい遠くに飛んだ方が、今後、いいかもしれない」→「まったく書いたことないジャンルにしよう」と思ったのでこうなったはず。なのでまあいいのかもしれないが。本当は得意なジャンルを育てたほうがいいと思うのだが、正直ネタが切れてきたというか、おもしろくなくなってきた。自分の書きたいこと、ネタ、はあるのに技量がついていかないのは本当にしんどいしつらいことでござるのまき。

4年霊組こわいもの係 世界一クラブ

 

四年霊組こわいもの係 (角川つばさ文庫)

四年霊組こわいもの係 (角川つばさ文庫)

 

 気づいたこと

・おそらく女の子向けに書かれている。主人公も女の子、幽霊も女の子、先輩も友達も女の子。

・こわい、という現象がうまく書かれていた。やはりこわいものはこわい。小学生目線。

・わくわくどきどきかどうかはわからないが、「自分がこうなれたらな……」というわくわくはあったと思う。そう思わせたらすごい。

 

 

世界一クラブ 最強の小学生、あつまる! (角川つばさ文庫)

世界一クラブ 最強の小学生、あつまる! (角川つばさ文庫)

 

 

 

 

 

夢みる葦笛

 

夢みる葦笛

夢みる葦笛

 

 

「SFが読みたい! 2017年版」でベストSF2016国内篇第一位。
 著者は2010年に発表した『華竜の宮』で第32回日本SF大賞、『SFが読みたい! 2011年版』国内篇第1位、2011年に第10回センス・オブ・ジェンダー賞。

 

夢見る葦笛異形コレクション 怪物團)
 謎の音楽を流すイソギンチャクっぽい生物の話。

眼神異形コレクション 憑依)
 田舎で人にとりつく神の話。

完全なる脳髄異形コレクション Fの肖像 フランケンシュタインの幻想たち)
 生体脳と機械脳。合成人間<シンセティック・マン>=シムである私は、生体脳を体の中にとりこむことに拘泥していた。

石繭異形コレクション 物語のルミナリエ
 電柱の上にできる繭と、おいしい石の話。

氷波(読楽 2012年5月号)
 土星の衛星「ミマス」に設置された、観測用の人工知性。そこに、人格をもった観測機「タカユキ」が地球からやってくる。彼の人格の本体は、総合芸術家の広瀬であり、土星の環がつくる波の音を聞きたいと言うがーー。

滑車の地小説現代 2012年9月号)
 泥海に覆われた惑星。海の上には高い塔が建てられ、塔と塔の移動は間に張られたロープを使う。大多数の人間は地下で生活しており、その生活から出された廃棄物が泥を形成している。泥の中には人間を食べる生物がいっぱい。語り手は整備士である三村。ある日、塔以外の人間の生息圏を探そうとする飛行コンテストに、少女リーアが応募してくる。彼女は地下の生物(獣?)であり、人間ではなく、リーアというのも生物名だった。

プテロス(書き下ろし)
 太陽系外の惑星。飛翔体(虫?)である「プテロス」にとりついて、生物学の研究を行う「僕」とAIのルーガ。

楽園(パラディスス)(SF JACK):とつぜんの彼女の訃報。世間では、故人のブログデータや会話データをもとに、仮想キャラクターをつくるのが流行していて……。

上海フランス租界祁斉路三二〇号(SF宝石) :歴史修正もの。

ステロイド・ツリーの彼方へ(SF宝石2015):
 宇宙探査機と神経接続し、彗星についた微生物を分析する分析屋の僕。ある日、人工知性体である猫型AI「バニラ」との共生を命じられる。様々なことに興味を示すバニラの正体とは。

 



※ネタバレ
・夢見る葦笛:ガン幹細胞。イソアの細胞を人間に植えつけると、人体の溶解と再構築が始まり、人はイソアに変わる。
・眼神:憑きもの。もともと貧富の差、不公平感を埋めるもの。神様。病気はつきもののおかげ、裕福なのもつきもののおかげ。
・完全なる脳髄:生体脳と機械脳。地球規模での気象変動により、世界的な食糧危機期→難民と政府の衝突。無人機械で難民を殺すことに。分子機械、ナノサイズの生物兵器が日本に来て、妊婦をねらう。胎児の体の発達には、セレブロンというたんぱく質が関与している。酵素複合体ユビキチンリガーゼの一部。この分子機械により、胎児が発達異常を起こした。(この発達異常の発生率は、まだ30%くらい)。

 研究の結果、細胞組織の成長を誘導すると人間の腕や足が形成されることに。さらに伸ばせば、小さな「生体脳」が発達した。そこに機械脳を接続して活動を制御すればよい。そうしてできたのがシム。シムは普通人(ナトウラ)を殺してはならない。生体脳が小さいため、シンプルな思考しかできないらしい。シムの思考は、生体脳が拾い上げるボトムアップ情報を、機械脳がトップダウンで管理している。 

だが、いま私の頭のなかには、それぞれに意見の違う人間が何人もいて、一斉にがなり立ててるかのようだった。価値観が揺さぶられ、判断が揺さぶられ、永遠に迷い続けるのではないかと思うほどだった。

 これが本物の人間になるということなのか。真反対の考えを同時に思考し、その中からひとつだけを選び取り、選び取ったらそれに対する後悔など決して持たないーー。それが人間になった証拠なのだろうか。

 

・氷波  p108 p120 p128 

「人生の長さが倍になったら価値観も変わりますね」 ヒトマイクロバイオム計画。ヒトという生物のシステムを、薬物や分子機械ではなく、微生物を使って変容させる研究。
滑車の地小説現代 2012年9月号)
プテロス(書き下ろし)
楽園(パラディスス)(SF JACK) p217
・上海フランス租界祁斉路三二〇号(SF宝石) :歴史修正もの。
ステロイド・ツリーの彼方へ(SF宝石2015):p288、p300、p303、p305、p313、p320 

 バニラの本体は別にあり、その正体は、実際の生身の生体組織をもった人工知性体だった。ただその生体組織は人間の形をしておらず、ばらばらの状態である。バニラはAIでありながら「自分の体の感覚」を持っていた。
 

老人と海

 

老人と海 (光文社古典新訳文庫)

老人と海 (光文社古典新訳文庫)

 

 ・読書会の課題用。初出は1952年。ヘミングウェイはこれでノーベル文学賞を取った?とされる。(まあなくても受賞したかもしれないが)

・最晩年、死ぬ9年前の作品。生前未発表作品をのぞけば、これが最後の作品。

 

・ラ・マール、エル・マール
・こんな家業にならなければよかったか。しかし、漁師に生まれついたのだから仕方ない。マグロを食っちまおう。何回も言っちゃう。
1日中、腕相撲大会。
おい、頭、すっきりしろ

 

・解説のほうがおもしろかったかも。
 ・2ヶ月で書いた。

②中学生のときに読まされたが、「これいいね」と思う学生がいるわけないと思う。無理でしょこれは。最近、子供になんの本をおすすめするか考えることがあるが、ちょいちょい自分が好きな本を勧めてしまうが、さすがにこれはない。

③解説のほうがおもしろかったかも。翻訳する人によってちがうよね、というのもある。だいたいあまりうまくいかなかった。②ヶ月で書いた。前作の評判もよくなく、③部作も大体未公表。

④書き手としては、知ってることは書かなくていいんだ。氷山の一角だから。

「もし書いている対象を十分に心得ているなら、知っていることを書かなくても良い。もし作家が真実を込めて書いているなら、書かなかったことであっても読者には書いたも同然に実感される。氷山は水面に出ている八分の1だけで堂々たる動きを見せている」

「知っていて書くなら省いて書ける」「省くためには知らなければならない」「海面上に出ているのは氷山の一角だ」

 

⑤早朝に書いていた。蔵書は8000冊。体験をもとに書くタイプの作家だが、やはり膨大な資料をかきあつめるタイプでもあった。

⑥17歳のころからちょこちょこ書き始め、従軍し、被弾。最初期は短編集。

 

・おじいさんになってようやく書けて、ちょうどいいタイミングだったのかもしれない。死ぬ直前。生きることへの昇華

・お母さんが死んで、2番めの奥さんもなくなった。

・新聞、雑誌がだいすき。

・短編のほうがあってる?

・子供ずきではあった。10時まで執筆して、あとは子供と一緒に遊んでた。

ヘミングウェイ的にもまあ、助けられたことはちょいちょいある。

火の鳥

ネタバレ。 

火の鳥(1) (手塚治虫文庫全集)

火の鳥(1) (手塚治虫文庫全集)

 

 

・グズリによって生還するヒナク。ヒナクの村が襲われ、猿田彦に拾われる弟のナギ(イザナギ)。ヒミコは火の鳥を捕るため弓彦とともに山に登るが、火山が噴火する。

 ヒミコの邪馬台国が、高天原の一族(ニニギ)によって襲撃される。ヒミコの弟、スサノウは勘当。猿田彦の妻、ウズメは村を去る。火の鳥はナギに。
・グズリの息子、タケルが山から出発する。

天孫ニニギノミコト、怪人サルタヒコノミコト(天狗)

・ヤマト政府←高天原族。大陸の遊牧民

神武天皇は?

 

火の鳥(2) (手塚治虫文庫全集)

火の鳥(2) (手塚治虫文庫全集)

 

未来編 

・時代はめちゃくちゃとび、西暦3404年。地球の地上は散々にほろび、人間は世界に5箇所存在する地下のメガロポリスで暮らしていた。メガロポリス、ヤマトに住む二級宙士のマサトは、絶滅したといわれる種族のルーピー、タマミを匿って暮らしていた。ある日上官のロックにそのことがばれ、ヤマトから追われることに。
 マサトとタマミは地上の研究所、猿田博士の研究所に逃げ込む。博士は地球の生き物を蘇らせようと、さまざまな人工生物を製作していた。一方、メガロポリスを支配するAIハレルヤに指令により、ポリス間での戦争が始まり、5つのメガロポリスが水爆によって一瞬で壊滅する。マサトは火の鳥によって「人類復活」の名を受け、何十億年の月日を生きる。

 

ムーピー:50年前にシリウス十二番星から連れられてきた不定形生物。いろいろな形に変形できる。超音波により、人間に夢を見せることができる。(ムーピー・ゲーム)。ハレルヤの指令により絶命させられていた。

電子頭脳ハレルヤ:ポリスを支配する人工知能。二十五世紀頃、地球の文明がなぜか衰退の一途をたどりはじめ、昔の文化を懐かしむようになったため、政府がたよった人工知能。ハレルヤの司令は絶対であり、合理化が進んで無味乾燥な生活になっている。最終的に別のポリスの電子頭脳とケンカし、核戦争を起こして人類を滅亡させた。

宇宙生命:すべての星が生きているらしい。

 

ソドムとゴモラ

 

この火の鳥は各話が独立しているため、連載順にまとめられてないらしい。連載順は
黎明→エジプト→ギリシャローマ→未来→ヤマト→宇宙→鳳凰→復活→羽衣

火の鳥(3) (手塚治虫文庫全集)

火の鳥(3) (手塚治虫文庫全集)

 

ヤマト編

wikiから。 
4世紀頃の倭(日本)。古墳時代。主人公のヤマト国の王子ヤマトオグナは、父である大王からクマソ国の酋長川上タケルを殺すことを命じられる。その理由は川上タケルが真実を書いた歴史書を作ろうとしているからであった。大王は、自分たちは神の末裔であるとする嘘の歴史書を作ろうとしていたため、川上タケルがやろうとしていたことは不都合であった。オグナは川上タケルの妹であるカジカと出会い恋に落ちるが、迷いながらも父の言いつけ通りに川上タケルを殺す。タケルは死に際に「わしの名前をやろう。これからはヤマトタケルと名乗るがいい」と名前を譲る。愛したカジカに、仇として命を狙われる事となったタケル。二人の愛はやがて悲劇へと向かって行く。

★宇宙編

西暦2577年。主人公達5人は、ベテルギウス第3惑星から地球へ向かうために宇宙船で人工冬眠を行いながら宇宙を航海していた。しかし宇宙船は操縦者である牧村五郎の自殺によって事故に遭う。その事故により船は大破、乗員はすぐに宇宙船から離れないと危険な状態であった。乗員は人工冬眠から目覚め宇宙救命艇で脱出する。救命艇は一人乗りの小さな緊急用の物で、4人はバラバラに宇宙に投げ出されるような形になった。救命艇にはそれぞれ無線通信機が付いており、彼らは宇宙に漂いながら会話を始める。その内容は過去に起きた牧村五郎に関するものであった。やがて彼らの乗る4つの救命艇に謎の救命艇が近づいていく。果たしてその救命艇には誰が乗っているのか。
本作では、どうして猿田が過去から未来へと延々と苦しみ続けているのか、その理由が語られる。

マキムラは火の鳥の血を飲み、不老不死に。若返ったり年老いたりする。
火の鳥とは超生命体であり、エネルギー体。エネルギー波を作用させてどんな姿にも見せる。 
流刑星。様々な天変地異が起こるが、静まった後はもとの自然に戻ってしまう。多くの囚人は植物に変態してしまう。

 

火の鳥(4) (手塚治虫文庫全集)

火の鳥(4) (手塚治虫文庫全集)

 

 鳳凰

奈良時代。主人公の一人、我王は誕生直後に片目と片腕を失っており、心に影を持ちながら殺戮と強奪を繰り返しながら生活していた。もう一人の主人公である仏師の茜丸は、旅先で我王に利き腕を傷つけられ仏師としての生命の危機に追い込まれる。その後、我王は速魚という女性と出会って愛を知るが、彼女を信じ切れず些細な誤解から殺してしまう。しかし彼女の正体を知った時、激しい後悔に襲われることとなる。後悔の中、彷徨い続ける我王は良弁僧正と出会い、怒りを糧としながら仏師としての才能を開花させる。
一方、茜丸もまた負傷して以来、彼を慕う少女ブチとの出会い、仏師としての栄達などを経て少しずつその心と運命が変化していく。そして、それぞれに変わった二人は、国を挙げて建立されていた東大寺の鬼瓦製作という大勝負の場で再会する。

 

 

火の鳥(5) (手塚治虫文庫全集)

火の鳥(5) (手塚治虫文庫全集)

 

 復活編

西暦2482年。主人公の少年レオナはエアカーから墜落した。レオナは最新科学の治療で生き返るが、人工細胞で脳を補うという方法だったため認識障害を起こす。具体的には、有機物(生命体)が無機物(人工物)に見え、無機物(人工物)が有機物(生命体)に見えるようになるというもので、レオナには人間が奇妙な無機物の塊にしか見えなくなってしまった。そんなある日、レオナは街で美しい少女を見かける。彼にとって唯一普通の人間に見えるその少女に心ひかれ追いかけるが、彼女の正体は人間とは似ても似つかぬ旧式ロボットであった。やがて過去の記憶を辿る内に、墜落死の原因がかつてアメリカにおいてレオナがフェニックス(火の鳥)の血を入手したという過去がからんでいる事も判明した。だが、認識障害が改善されても、ロボットのチヒロを人間の女性と認識し愛する事に変わりは無く、ついにレオナはチヒロと駆け落ちしてしまう。そして再び瀕死の重傷を負ったレオナは、ある決断をする。
一方西暦3030年、旧式ながら通常のロボットとは異なる奇妙な人間味を持つロボット・ロビタが、溶鉱炉へ飛び込んで「集団自殺」するという異常事態が発生した。それはなぜなのか、そして月面の貨物施設で酷使される最後のロビタの運命は。二つの物語は、やがて意外な形で収束する。

 

・人工頭脳により、人間や生物がおかしく見え始め、ロボットが美しい女性に見えるようになる主人公。

・現在?と遠い未来を交互に描き、最終的に2つの物語がつながる。

AD2482(主人公) →AD3030(溶鉱炉自殺)→AD2484(犯人探しへ)→AD3009(AD3030)(子ども死去、ロビタ追放)→AD2484(中国へ脱出、オリジナルロビタ誕生)→AD2917(ロビタ普及)→AD3344(ロビタ発見、未来編へ)

・1体のロビタが子ども殺人幇助?の疑いで訴えられ、農場すべてのロビタが破壊されることになったが、ロビタは初め1体からすべての兄弟が生まれており、地球にいたすべてのロビタが自殺することに。一方、月にいたロビタは自殺に加われず、自殺するのは自分が人間だからと思い、自分がロボットであることを否定するため、オーナーを殺害することに。

・レオナとチヒロはロビタになり、レオナの肉体にはボスの精神が入ることに。

・記憶を失った主人公。犯人かと思った日記の持ち主は、自分だった。ミステリ風。自分を殺せと命じた犯人は自分だった?(わけじゃないが)。

・この復活編は買ってもいいかもしれない。やはり未来のほうがおもしろい。

羽衣編

ブラックジャック先生

・ブラック先生を読むべきかと思い

(あとから考えると、失敗だったような気もする。時間をすこしかけすぎた。)

・ 木の芽:オプンチアというサボテンが寄生した男の子の話。ディアフラグマ→横隔膜のことらしい
・発作:なぜか突然ピノコがリフォーム(?)をし始める。ヒステリック
・その子を殺すな!:超能力者と子宮外妊娠。無頭児むとうじ。大脳を欠いた赤ん坊のこと。
・誘拐:ピノコが誘拐される。大統領の命と二者択一。人口冬眠? チュー。
・万引き犬:続いて日常回(?)。拾った犬のラルゴ。ちょいちょい先生の家が壊れてるけど大丈夫なんだろうか。
灰とダイヤモンド:体に埋めたダイアモンド
・パク船長:先生、密航船に呼ばれる。
・白葉さま:魚鱗癬ぎょりんせん。インチキ教祖?の話。気がつかなかったが、最後のページのコマ。教祖も。
・ときには真珠のように:先生の師匠。先生の体内に残されたメスがカルシウムに。
ピノコ生きてる:ピノコ白血病に。
・化身:ウマと取り換えっこの回
・閉ざされた三人:エレベータに取り残された3人。ドクターXにもこういう回あったような…
・獅子面病:医師免許をカケたオペ
・ある教師と生徒:パワハラ気味の先生。『ハップンしてちくしょう! となってくれれば……』『そんなファイトのある子ばかりじゃない』
・なにかが山を……:ピノコと山で狂犬病の回。めずらしい、超かっこいい大ゴマ先生。『私も狂犬病の仲間入りになる寸前さ。フフフフフ』
・ふたりのジャン:シャムの双生児。ふたりがくっついて生まれてくるもの。
ピノコ還る!:ピノコ家出回(?)。毎月200円のお小遣いで少女週刊誌が買えるらしい。
・純華飯店:胆石おやじ。息子の薬を待って。
・焼け焦げた人形:暴力団父親の皮膚移植。『私もそのひとりだっ』
・赤ちゃんのバラード:ロッカーで赤ん坊を育てるスケバン回。「おまえが産んだのか」→(殴られる代役)
・誤診:腹膜炎とすい臓炎。
・目撃者:爆発事件の容疑者を見た、視界を失った患者。

 

ブラック・ジャック(3) (手塚治虫文庫全集)

ブラック・ジャック(3) (手塚治虫文庫全集)

 

 ・白いライオン:白いライオンルナルナがノイローゼに。ピノコと喧嘩する先生がかわいい

・恐怖菌(原題「死神の化身」):ドクター・キリコ初登場回。新型の細菌に感染した人々。安楽死の指令が下るが、先生は患者を逃がすことに。

・光る目:SF好きの男の子が緑内障の光る眼に。

電話が三度なった:ピノコがまた人質に。医者を逆恨みした青年によって撃たれる先生。患者の手術の後、自分自身を手術するはめに。不死身。

・二つの愛:交通事故で両手を切断した寿司職人の話。

・めぐり会い:先生の後輩である如月先生。先生が惚れた人は子宮ガンになって。

・ちぢむ!:どんどん体が縮んでいく伝染病? 先生は免疫血清をつくることに

・人面瘡:

・はるかなる国から:他の医者ができるらしいので、意地で手術を始める先生。心臓中隔欠損僧帽弁大動脈弁石灰化。本当にある病気なのかな。

・アリの足:小児マヒ、ポリオの少年が道を歩く。先生はその子を見守ることに。その道はかつて先生も歩いた道だった。

ストラディバリウス:雪山で遭難した音楽家と先生。医療器具がないなかで手術は成功するか。

ふたりの黒い医者ドクター・キリコ回。安楽死を望む患者に。ラストの結末。

・ブラック・クイーン:女ブラックジャックと呼ばれた斬りまくる医者。最愛の人の足が切れるか。先生が渡そうとした手紙の中は?

・にいちゃんをかえせ!:怪獣スタントが象皮病に。ピノコの初オペ?

コルシカの兄弟:サーカス団の双子はシンクロニシティ

・針:先生の手術後、注射針が患者の静脈の中へ。針を探す大手術が始まった。

・ネコと庄造と/オオカミ少女/

・のろわれた手術(オペ):とうとうミイラを手術しはじめる先生。病気や……。

・火と灰の中:火山が起きた山小屋で手術を頼まれた先生

・ふたりのピノコ:前後編のボリューム。ベリリウム中毒症。 

 ・えらばれたマスク:先生のお父さん登場回。先生は父親の再婚相手のハンセン病(らい病)を治そうとするが……。

ガス:ピノコ回。うっかり青酸カリを飲んでしまったピノコ。ラストが可愛い。

からだが石に…:進行性化骨性筋炎の男の子。助けるには別の子どもの体が必要というが、奥さんのお腹の中には弟が。

/けいれん:先生の手がけいれんして、オペが全くできない状態に。開放性弁状気胸だった子供の頃を思い出してしまい。

イレズミの男:腎臓がんになったヤクザの大親分。見事な入れ墨を傷つけずにオペができるか。

こっぱみじん:独裁国家の独裁者の保護を頼まれた先生。こっぱみじんになれば修復は不可能というが

/なんという舌:ソリドマイド障害児、短肢症の男の子がそろばん大会に。手が使えなくなった彼は。

スター誕生:大女優になった女の子。/

ドラキュラに捧ぐ/

地下壕にて:/弁があった!:ドクター・キリコの妹とお父さんが登場。お父さんの縦隔気胸を治すためにオペを始めるが、キリコは覚悟を決めていて。

 

ピノコラブ・ストーリー:内蔵全転移症の男の子を治すため、ピノコはオペ中に鏡を持ち出す。ピノコが出したラブレターの宛先は、先生だった。

宝島:また拷問にかけられる先生。五條ミナという女性のもとに、沖縄の島に連れて行かれるが……。
ハローCQ:ハムの資格=アマチュア無線のことらしい。/地下水道:爆破テロリストを助けるために。ネズミがチュー。/デベソの達:嵌頓ヘルニアの男の子。化石掘りに命をかけている。ゴルゴサウルスのページにゴルゴいて最高に笑う。「三白眼する」ってなんだろう。
かりそめの愛を:ガンの女の子の頼みで、先生が結婚することに?全身のガンをとりのぞく。/絵が死んでいる!
満月病:師匠の本間先生のお墓参りに行く先生。クッシング症(満月病)の女の子の正体は。
報復:アッチョンプリケ、初登場回? 「なんだそのアッチョンプリケってのは……」「ピノコが作った言葉」「ボンカレーはどうつくってもうまいのだ」またまた医師会に捕まった先生。ピノコが面会に来る。イタリアの億万長者が息子のオペを頼んでくるが。本態性のトロンボーシズ
/おばあちゃん

 

・シャチの詩:海に遊びに来た先生とピノコ。先生はシャチとの思い出を話す。/病院ジャック:腸重積症の男の子のオペ中、テロリストに病院が選挙される。停電で真っ暗闇のなか、先生はオペを続行し……。
奇胎:妊娠中の旅館の女将さんが倒れた。胎児心音が聞こえない胎児。胎児は卵のように石にくるまれていた。
水とあくたれ:なぜかわからないけど、ピノコは泳げないらしい。巻頭では泳いでなかったのだと思う。
サギ志願:川崎病の男の子を治す先生。貧乏な人からはあまり取らない先生/魔王大尉:ベトナム戦争で残虐行為を行ったアメリカ大尉を治す先生。グチャん村の生き残りをオペ室に通すが……。/
道すがら:スペインでまたボロボロになる先生。よそ者を嫌う村で、地主の息子の破傷風を治すが、奪われたお金の返還を願う。/幸運な男:母息子の入れ替わり
犬のささやき/友よいずこ:先生の顔の皮膚を移植した友人。
古和病院:とある村でバセドー病の患者を観る診療所。そこの医者はこの村唯一の医者だというが……じつは先生と同じ無免許だった。
侵略者(インベーダー):ウィルムス腫に侵された男の子。SFにハマる男の子おおいね……。最後はお母さんの手を握って。何気に感動した。
奇妙な関係:時効寸前の強盗犯人と、それを追う刑事が病室で隣同士に。/帰ってきたあいつ:学園祭で、心筋梗塞の男の子。
ピノコ西へ行く:クル病の男の子を治療した先生。疑われて警察に追われるはめに。山小屋に移住した先生を追って、ピノコはひとり旅をする。/雪の訪問者:最近評判が悪い大病院の関根先生。原因は、奥さんが亡くなったとき、患者のオペをしていた自分へのやるせなさだった。
浦島太郎:ドクター・キリコ登場回。植物状態で不老になった少年を助ける先生。目が覚めた少年は一気に老いていく。
小さな悪魔:胞状奇胎となった患者のオペをする先生。エディプスコンプレックスの男の子に睡眠薬を飲まされ、オペ中に眠ってしまうが……。ピノコに辛子をつっこまれて起きる先生が完全にギャグ漫画。
クマ/死者との対話:解剖学のため献体されてきた無数の遺体。ノイロ・ブラストームにかかった死刑囚をオペするが。

 

 執念:医師免許を取ったばかりの若い医者。しかし彼自身もガンに侵されていて。

/殺しがやってくる:担当患者の大統領を始末する殺し屋がやってくる。ピノコが機転を聞かそうとするが、事故って重症に。先生は殺し屋とともにオペを始める。殺し屋はピノコを体を見て愕然とし……。「きさまもプロだろう。プロなら無関係の人間を殺したりすることはプライドに関わるはずだ」「そんなたいした指は金庫にでも入れてしまっとけ」/

霧:先生が山で遭難してズタボロになる回。緊張病の女の子。『人事不省じんじふせい』昏睡状態に陥り、意識を失うこと

青い恐怖:先生が持ち主である島に住む漁師の親子。シャコ貝にはさまれた息子を助ける先生。パニック映画のような先生はかっこいい。/研修医たち:厳しい山浦先生を見返そうとする研修医たち。『わがむすめピノコへ』でピノコ団らんに3ページも使ってるw最後は仲直り。若者と親の対比だったのかな。/てるてる坊主/あるスターの死:大女優マリリン・スワンソンを若返らせる。/夜明けのできごと:表紙の先生ピノコ浴衣がかわいい。/戦場ヶ原のゴリベエ:猿のゴリベエvs マタギ/震動:新幹線の下でオペする先生。/きたるべきチャンス:がん予防でノーベル医学賞をとった科学者。その科学者自身がガンになり、治療費は10万クローナ(700万円)で。/畸形嚢腫パート2:畸形嚢腫のなかの子と対話するピノコピノコはその子を助けようとするが。/湯治場のふたり:琵琶丸。先生のメスを鍛える鍛冶屋の話。/盗難:先生がつくった義手義足が盗まれた。しかし被害者の奥さんは盗難届を出そうとせず。それは箱のなかにある写真を入れていたからだった。/空からきた子ども:ウラン連邦空軍少佐がやってきた。息子が心室中隔欠損症だという。絶対に治せない病気に先生もあきらめかけるが、親子をくっつけることで治そうとする。アイゼンメンゲル複合。/金!金!金!:完全に天馬博士とウランちゃん。「帰りなさい!ウラン!」「ウランじゃないカスミ!」

。/霊のいる風景/99.9パーセントの水(原題 限りなく透明に近い水):伝染病にかかったドクター・キリコ。珍しくキリコがうろたえている。/昭和新山マサルさんみたいな顔になる先生。手塚先生は毎回、こういう場所を選んでくるのがうまい。/落としもの:先生が善人になる回。なんか笑ってしまう。

 

 

やり残しの家:オンボロの家から引っ越したいというピノコ。先生の家にはある棟梁との約束があった。大学を出てすぐの若い先生はわりとマジメ。原爆の症状で白血病になったカシラとの約束。/激流/ホスピタル:大病院での確執。ほっぺたくるくる木村先生、このあとちょいちょい出てくる人。/約束:アラブ人のルペペをオペする先生。医療器具も何もない中でのオペが始まった。死刑囚の手術。/フィルムは二つあった(原題 ある監督の記録):デルマトミオージス、膠原病の息子を治そうとする映画監督。先生のオペを映画にしようとするが……。木村先生、便利な人。/失われた青春:/コマドリと少年:お金を持ってくるこまどりが伝えたいこと。/音楽のある風景:D国の名医はオペ中にクラシックをかける。しかしD国では、異国の音楽はとっくに発禁になっていて……。/B・J入院す:思いっきり事故った先生。手術の執刀医はデビルマンみたいな頭をしているが先生のことが大嫌い。でも妹思いの人。看病するピノコがかわいい。/不死鳥:200歳のおじいさんは、火の鳥の血を飲んだというが…。/お医者さんごっこブラックジャックになりきる男の子。/白い正義:また恐ろしくボコボコにされる先生。マニラの患者を横取りされた先生だったが、その患者は命を狙われていて……。ピノコまで撃たれちゃう。ピノコも先生も頑丈である。/上と下:RHマイナス型の社長と工事現場のおじさん。また先生がいい人に。/気が弱いシラノ:シラノ・ド・ロクサーヌ/本間血腫:師匠の本間先生が絶対に治せなかった本間血腫。師匠の遺言は「絶対に手を出すな」だったが、先生は人工心臓をつくり……。バレンタインデー・ピノコ。/勘当息子:珍しく先生がタダで手術する回。移動盲腸と虫唾炎。/おとずれた思い出:表紙が先生のアッチョンプリケ。記憶喪失の患者が先生のもとにやってくる。それはピノコのもとの体の患者、つまりピノコのお姉さんだった。/リンチ:シシリアで子宮ガンを治そうとする先生。またよそ者嫌いの村人にボコボコにされるはめに。/春一番:白紋症にかかった女の子。幻の男がみえるというが……。その角膜には、自分を殺した犯人が写っていた。/三者三様

 

 

ブラック・ジャック(9) (手塚治虫文庫全集)

ブラック・ジャック(9) (手塚治虫文庫全集)

 

 モルモット/助っ人:メッケル憩室:山田野先生引退回。まわりの医者たちに狙われている山田野先生。じつは目が悪くなってオペが難しくなっており……。/命のきずな/あつい夜:ベトナム先生で家族を失った医者と兵士。/身の代金:蜂窩織炎ほうかしきえん。敗血症。子どもを誘拐した誘拐犯。先生はふたりをオペすることに。/闇時計:南アフリカ共和国で、ダイヤ鉱山にとりのこされた先生。脈拍で時間を図ろうとする。先生は毎日朝7時に起きてるんだろうか……。/信号:チェーンストークス。先生の家の土地が売られることに。植物状態の社長が呼吸で伝えたいことは……。/死への一時間:ドクター・キリコ登場回。キリコ特製の毒薬カルディオトキシンを飲んでしまったスラム街の母親。残された時間は1時間。アダムストークス。2分で手術しちゃう無茶な先生。めずらしくキリコとの共闘?回。/鯨にのまれた男:記憶喪失になった男の子。/土砂降り:離島で唯一のお医者さん清水きよみ先生。生徒の集団食中毒は内科の専門らしい。やっぱり悲しい結末。/通り魔:アラスカで謎の連続刺殺事件が発生。先生が疑われるが、事件はミサイル基地の近くで起こっているらしく…。/ご意見無用:離島にいる青年を連れ帰る先生。船が転覆し、またまた危機に陥る先生。/おとうと/猫上家の人々:犬神家の人々。手術代の請求に来た先生。一晩泊まることになるが、本当の依頼者はすでに死んでしまっているらしく……。/六等星:大病院のなかでの勢力争い。新聞にえらいこっちゃえらいこっちゃ。/アヴィナの島/キモダメシ/肩書き:皇帝陛下にオペを見せることになった先生。ところが執刀指揮を乗っ取られ、結局家でオペをすることに。/銃創:カレーライスとコーヒーが大好きな先生。けど撃たれちゃう先生。隣でオペ自慢をしまくっていたお医者さんにオペを指示するが、本当はなにもやったことがなくて。

 

ブラック・ジャック(10) (手塚治虫文庫全集)

ブラック・ジャック(10) (手塚治虫文庫全集)

 

 

 一ぴきだけの丘:/小うるさい自殺者/命を生ける/ある老婆の思い出/二人三脚/二人目がいた/腫瘍狩り/ゴーストタウンの流れ者/浮世風呂終電車/すりかえ/助け合い/20年目の暗示/がめつい同士/消えさった音/海は恋のかおり/山猫少年/しめくくり/ブラック・ジャック病/落下物

ブラック・ジャック(11) (手塚治虫文庫全集)

ブラック・ジャック(11) (手塚治虫文庫全集)

 

 家出を拾った日:家出の子と、事故で顔を損傷した学校の先生の話。めずらしく先生のオペシーンを描かずにオペを実行した、新しい表現。/未知への挑戦:史上最大奇回。なんと宇宙人をオペする先生。「こんな器官は人間にはないぞ……なんだこれは」。宇宙人のお礼は、複製しまくったドル札。おかげで先生は偽札作成の容疑を受けることに。/ある女の場合:駅にいて倒れた女性をオペする先生。なんだか今回は「お助け回」が多い。最後はラーメンをおごってもらう。/人形と警官:事故った警官を助ける先生。「お助け回」多いw/鳥たちと野郎ども:ガス壊疽の子どもを助ける先生。少年は鳥に好かれている。「私は自分の患者を見殺しにしたことはないんだ!」/山小屋の一夜:自殺志願の妊婦を小屋に助ける先生。意外と普通の出産がない。(帝王切開ばかり)。ニセの鳥の置物で励まし。/裏目:ハリウッド監督にお金を請求する先生。また監督にオペを撮影されそうになるが、監督はわざと少年を重症にしオペを実行しようとする。/コレラさわぎ:コレラに感染したかもしれない先生。下痢になったときの顔が完全にギャグ顔。患者が気絶したときのピノコの「死んだァァァ!!」でなぜか笑ってしまう。/山手線の哲:スリの天才と刑事。ある日スリが失敗し指を切断されるも、先生のおかげで元通り。この友引警部ってまえも見たかな…。「箱師」(車内スリのこと)/戦争はなおも続く:名作回。椎間板ヘルニアの少年と、少年を戦争に行かせたい母親。絶対安静が必要な少年を、母親は無理に動かそうとするが、そこには秘密が……。/カプセルをはく男:またボロボロになる先生。モルヒネを胃にためて密輸するお医者さん。/黒潮号メモ/ピノコ・ミステリー:UFOを踊るピノコかわいい。縦溝せま史原作「白骨諸島」。先生におしりをぶっ叩かれるピノコ。/もらい水:「私なら母親の値段は百億円つけたってやすいもんだがね」/密室の少年:全身不随の男の子が、サイコキネシスを使えるように。先生は自分の全身を見せ、自分の過去を語るように。運転手の肋骨を折るPK…/動けソロモン:アニメ製作の少年が腸閉塞になった。腹膜ガンまで併発し……。アニメはいっぱい絵を書いても撮影できないらしい。/ポケットモンキー:霧の中で先生が人をひいた? 被害者は車に2回ひかれたようで……。先生が剖検までやっちゃうミステリ風。このテイストならあと3回くらいできそうだけど、人を治すことはできないな……。(被害者の「つまらない 役」さんひどすぎるw)/刻印:小学校の同級生(間久部)と再開する先生。彼の指紋を変えたあと、先生は時限爆弾で狙われてしまう。/台風一過:台風の中で子宮外妊娠の歌手をオペする先生。最後、家がふっとんじゃったけど大丈夫だろうか。/人生という名のSL:連載の最終回。如月先生、ドクター・キリコ、本間先生、おとなになったピノコ、オールスター。