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まほうのことば

小説の新人賞などに応募しています。本の話や創作の反省。黒田なぎさ

えんため

・アニメのOPを飛ばすことが多くなった

・早く本編を見たい……というわけではないかもしれない。あのワクワク感?みたいなのがあまり好きじゃないのかも。(あとOP曲の謎の歌詞)

・そういえば映画の最初の予告パックも見ないで、本を読んでいた。サイテーかもしれないのだけど、ワクワクするのがめんどくさい、というのは創作屋としてかなりヤバイのではなかろうか。

・あ、でも攻殻機動隊は見てた

・本とマンガに気を取られすぎていて、映像作品がしんどくなったのか、それとも単に歳をとっただけなんだろうか。高橋道雄先生みたいにあとでアニメにハマるのかもしれない

 

・エンタメを楽しむときはね、誰にも邪魔されず、自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ、独りで静かで豊かで……という言葉を今つくった。

本の読み方

・いままで本を買うとき、「読みたい意欲」を最重要視していた。
たとえば好奇心とか、読んでみたいという気持ち。これがとても貴重?なものだと思っていたし、この気持ちを逃したくないと思っていたので、「読みたい」と思った瞬間に買え、いつでもどこでも読める電子書籍とかが中心になりがちだった。

→ なので、大規模セールとかをさっぱり見ないで、割引されてない本を買うことが多かった。あと自分がほとんど積み本をしないということもあった。

 

・今はまあ、読みたい欲求はそこそこ出るようになったし、セール中にいくつかぱぱっと買ったほうがリーズナブルかも?という気がしないでもない。ただほしいと思った新刊は結局買ってしまうような気がするが。

 

・それより、図書館の紙本が読めなくなったのはつらい。いま体力がないからというのもある。

僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

・かんそー。対談の聞き手は永田和宏先生。京都大学名誉教授であり、歌人

 ★山中伸弥先生(iPS細胞・ノーベル生理学・医学賞

アメリカでは科学雑誌に論文を送るとすぐに掲載してもらえていたのに、日本からアメリカに送るとけんもほろろに酷評されて送り返されてくる。よく考えると、アメリカにいたときは、私の力ではなくて、私の後ろ盾となってくれていた高名な先生方のおかげで論文が通っていたわけです。

ほんとにこういうことあるんだなー。今はどうなんだろうか。
アメリカから帰国後、先生はかるくウツになってしまう。

ほとんど何のツテもない中で三十歳のときにアメリカに行ったこと。

予想と反対の結果が起こったときに、がっかりしてもおかしくなかったと思いますが、異様に興奮してワクワクしました。そのときに、「あ、自分は研究者に向いているんじゃないかな」と思いました。

たしかに、学生と一緒になって毎回喜んでいたら、たいへんなことになっちゃうから、われわれは学生が喜んでいても、「ちょっと待てや」って言わざるを得ないところはありますよね。(聞き手)

 予想外の結果にワクワクすること。だいじ。例えば自分はこういうつもりで書いたのに、受け手にはこう感じられてしまった。なにがズレたんだろう? 

アメリカでは、研究者はいつまでも研究者でいられるんです。でも、日本ではノーベル賞をもらってしまうと、ディスカッションの内容が日本の研究のあり方や予算の内容になってしまうことがままあって、研究者が経営者や政治家に変わっていくような感じがすることがあるんです。

この時間に、何をやったら正解というのは全然ないと思います。でも何もしないのだけはやめてほしいと思う。どんなことでもいいから、「あのときはこんなことに夢中になっていたな」というのがあったなら、それがうまく行こうが行くまいが、絶対自分自身の成長につながっていきます。どんな失敗をしてもいい。学生時代にやった失敗は絶対に無駄にならない。

羽生善治さん(将棋棋士

 その物差しには、長いものから短いものまであって、例えば、子どものときに竹馬に乗るために一週間練習して乗れるようになったとしたら、これは「一週間」という短い物差しを一つ身につけたということです。あるいは、英語がうまくなるために三年間勉強した経験があれば、それは「三年間」という長い物差しを身につけたと言えるでしょう。そのあと、もう一つ新しい語学を身につけようと思ったとき、英語では三年かかったのだから、最初の半年ぐらいは分からなくても当たり前だ、と割り切ることができます。

ほほー。確かに経営者とか、半年スパンとか3年スパンで考えられる人は尊敬する。それに慣れちゃってるからなんだな。 

私の場合は、サイエンティストでありながら、もう一つ文学の仕事をやっている。やりながら自分ではとても大きな葛藤があるんですね。サイエンスをやっていながら、それだけに集中しないで別のことをやっているとても居心地が悪いわけです。自分の中にもこの道一筋という美意識というか、美学があって自分は二股かけているんじゃないか、という後ろめたさが私の最大の敵だったんです。(聞き手)

長い時間、二つのことをやってきましたが、最近になってようやく、これでよかったんだと思えるようになってきました。それに、ある種の風通しのよさというものもありますね。でも、若い時にはしんどかった。今となってみれば、一つのことだけしか自分になかったとしたら、それがうまくいかなくなると全否定ということになってしまう。(聞き手)

 

たとえば子供の時に将棋をやっていて、駒を動かすのが楽しかった時期ってありますよね。そういう楽しさは捨てなければいけませんでした。それで将棋の奥深さのようなものは知ることになるんですけれども

 イチロー選手も似たようなことを言っていた。メジャー3000本安打のあと、(2016年)「子供のころみたいに楽しむことはできない。けど、自分のプレーで人を楽しませることが楽しい」的なことを。

ところが今はどんな職業でも、一人前になるまでこれぐらい年数がかかるとか、こういう待遇だとか、ちょっと調べればだいたいわかる。この道を選んだらこうなるというリスクまで簡単に想像できるので、それでかえって躊躇してしまうこともあるのかと思います。

よく羽生先生が話している、情報化社会のデメリット。将来の夢の予想が簡単についてしまう。効率やコスパを見極めようとして一生けんめいに調べると、動けなくなるかもしれない。アメリカにエイヤっと留学した、無計画に。

顔見たら、元気が出たよ

・ひきつづき『攻殻機動隊』にはまっている

攻殻機動隊S.A.C.SOLID STATE SOCIETY

攻殻機動隊S.A.C.SOLID STATE SOCIETY

 

 ・映画→ アニメ→ 映画ときて、ノベライズを買った。アニメよりマンガより、やっぱり心理描写があるのが好きなの。悩んでるおっさんが好き

 

・トグサくんがお気に入り。(CV:山ちゃん)。9課の中では新人で、軍出身のメンバーが多い中、警察出身。サイボーグだらけの9課の中で義体化率はもっとも低い。肉弾戦、銃撃戦、電子戦に秀でているわけではなく、聞き込みや調査で力を発揮する。9課の中で唯一の妻帯者で、2児のお父さん。マジメで熱血漢。

 

 狂言回し。超人だらけのメンバーの中で、視聴者や一般人の目線に近く、サラリーマンみたい。朝起きたり眠ったり、家で子どもと遊んだりする場面が想像できる人。(ほかのメンバーのオフはあまり想像できない)。正直、最初はあまりパっとしない人物だなと思ったけど、すごくいい。言ってしまうと主人公タイプのキャラで、「9課に入ったんだけど!?」みたいな感じで始まりそう。

 

・ミッションでちょいちょいミスをするけど(というか、アニメの9課は全員ミスだらけだが)、第1シーズンでは事件の本質をつかむ。後々のシーズンでは9課の重要ポジションになり、めっちゃ成長する。そうなんすよ、成長物語なんすよ……人はやっぱり成長に惹かれるんすよ……。子どもと奥さんの出番が増えて、忙しすぎるパパの側面。

シカク

・資格試験をとっていた。費やした時間は? → 17日くらい。実際はとびとびで14日くらい?

 

・10日ぐらいまえから勉強がなかなか進まなかった。なぜかというと、使っていた参考書の後半が急に説明不足になり、わからなくなっていた。どうやら、(そうとは全然見えないのだけど)参考書が「基礎編」・「実践編」みたいな感じで分かれており、自分は基礎編を見ていたようで、それだけでは過去問にさっぱり歯が立たなかった。それが判明したのが試験の前々日。そこからビジネスホテルなどに泊まって徹夜で勉強するなどしていた

・今までぬるい資格しか取ってきてなかったことが敗因なんだろうか。こんなに大変な資格ならこれには手を伸ばしてなかったと思う。キョーミで手を伸ばしてしまった。(仕事にもあまり関係ない)

 

・「資格」は理論を勉強するもので、実践できるなら実践したほうがよく、野球で投球の理論も大事だけど、もっと大事なのは実際に投げられるかどうか。というのにそろそろ気づく。なので資格は控えめにした方がいいかもしれない。理論がダメというわけではないけれど

 

・ギリギリになって「この資格は役に立つのか」と考えて、やめるか続けるか迷ったけど、おそらく答えは「好きなようにしなさい」しかない。コンコルド効果か、いままで費やした勉強時間を無にしたくなかったのかもしれない。成功体験とあきらめ体験、後になってどちらがいいかもわからない。

 ただ「あきらめ体験」だと、後になってこの資格の分野を思い出したくなくなってしまうおそれがある。(「挑戦してみたけどできなかったんだよね~w」みたいな、謎の気恥ずかしさ)。それはいやだった。その性格を直したらいいのだけど、だからまあ、やりきった感がほしかった。ホテル代まで払う必要があったかどうかはわからないけど、いっぱい勉強したので久しぶりに有意義な徹夜だった。(なにもできなかった徹夜も何回かしたことはある)。ただこれがもう1回徹夜できると思ってはいけない。もう1回やろうとするとたいてい失敗する。

 

・疲れたー。試験の出来はそこそこ。合格できるかどうかは半々

小説の長さ別のメモと考察

小説 創作 小説作法

・長さの話のメモ書き。原稿用紙での区分けは個人の主観。文字数→用紙枚数換算は『文字数× 1.2 ÷ 400』。


 一般的な分け方 → 短編:200枚未満、中編:200~300枚、長編:300枚以上。(どう考えても50枚と150枚を同じカテゴリにしているのはざっくりしすぎのような気がする。普通に考えたら、少ない枚数ほどカテゴリが細分化されて、長くなるほど大ざっぱになるのではないか)

 

超短編(掌編):原稿用紙 3枚~ 15枚、1,000~ 6,000字、執筆期間:??
→ いきなりあまり書いたことがない。1シーン(ひとつの場所)しかないやつもあり、設定とかもあまり盛り込めない。アイデアが最も重視されるイメージで、登場人物は1~3人くらい
例:『羅生門』(5,700字:17枚)、『ボッコちゃん』(1984字:6枚)
ショートショート大賞(15枚以内)、時空モノガタリ(2,000字小説コンテスト)

 

短編 :原稿用紙 20~ 40枚前後、10,000文字程度、執筆期間:20日くらい
→ 最後に1オチあればいい感じ。全体の 3分の 2はオチのための助走のようなもの。シーンは複数あり、ジャンプの読み切りマンガみたいなイメージ。ミステリだったら「事件」→ 「調査」→「解決」。設定は結構もりこめる。まだまだアイデア重視
 登場人物は、脇役含めて1~4人くらい。人名が5つ以上あるとしんどい気がする。
例:『山月記』(8900文字:26枚程度)、星新一賞(10,000字以内)

 

長編:原稿用紙 300枚以上、10万文字以上、執筆期間:3 ~ 10カ月
→ 長編の新人賞がこれくらいか、それ以上。自分はライトノベル1冊のイメージしか持っていない……。つまり章立ての連作短編で、『第1話 謎の転校生!?』『第2話 なぞの組織がやってきた!』みたいなイメージで、全部で6話くらい。だいたい3、4話くらいで「転」がくる
 アイデアも大事だけど、序盤に盛り上がりがあっても、途中で気を抜くとかなりダレてくる。(映画と似ていて、途中はねむくなる)。最近はどんどん序盤重視になってきて、最初のシーンでどれだけ読者を引き付けられるかが重要になってきている。

 

★ 登場人物の過去編とか入れても足りる。(いいか悪いかは別として)。世界設定を語り始めても入る。キャラは脇役入れて8人~いっぱい
 それ以外の、章立てじゃない、恋愛小説とかミステリ系のプロットは本当にわからない。ミステリだったら大きな事件があって、真ん中らへんで3人くらい死ぬかな? くらいの雑さ。
例:『人間失格』(70,000文字:210枚)『坊っちゃん』(10万文字:300枚)


中編 :原稿用紙 60~150枚、30,000文字以上、執筆期間:1~3カ月
→ いちばんわからない範囲。本として出版される場合、芥川賞なら『中編+短編』で出版されるイメージ。1つのオチだと中盤がダレるし、かと言って世界設定とかをドカドカ盛り込めるわけではない。(どなたかプロ作家さんも難しいと言っていた気がする)。たとえば主人公が異世界に飛んでしまう物語で、100枚以内に、異世界に行って問題解決して帰ってくることはできるのかしら。

 

 登場人物は、脇役含めて5~10名? メインキャラなら4人くらいで回せるかも。1人を徹底的に深める場合もあるが、話し相手くらいはいる。
★ 例:芥川賞候補作品はだいたい100~200枚。『スクラップアンドビルド』『火花』『コンビニ人間』などなど。 電撃大賞(短編):40~100枚、坊っちゃん文学賞:80~100枚、創元SF短編賞:40~100枚

 

・がんばって好きな小説のプロットを分析する。(起承転結のそれぞれのなかに起承転結があるよ等の理論があるけど、納得しないと使えない。)枚数の規定がある新人賞作品だと、枚数がだいたいわかるのでべんり。加筆されている場合もある。やはり1・2・3と章が分かれていると分析しやすい。

 

※中編考察
1~3話くらいでいける? → 『序論・本論・結論』『序破急
 助走がとても長い短編と考えるか、長編を圧縮したようなものと考えるか。
 映像で言うところの1時間ドラマ・アニメくらい? 

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