まほうのことば

小説の新人賞などに応募しています。本の話や創作の反省。黒田なぎさ

ミミア姫

 

・全4巻。すべての人に羽が生え、その人の未来が見通せる『天国』(?)でのお話。まったく羽が生えていないミミア姫が生まれ、ミミアの未来はまったく見通せない。国の中で唯一、2本の足で駆け回る姫の話。(つまりふつうの人間)。
 コミックス3巻、4巻の怒涛の展開。SF。精査するとおもしろそう。

 ただ自分が最近、こういう『はじめはユートピアみたいな幸せな世界で、途中から戦争が始まって人がどんどん死ぬ展開』がしんどくなってきている。ただこの作品は幸せ度がはんぱないし、戦争の描写もやわらかめで、読めた。これで子どもがドカドカ死ぬとかだったら耐えられなかった。ユートピアユートピアのままでいられないのだろうか。

 

マチルダは小さな大天才

 

マチルダは小さな大天才 (ロアルド・ダールコレクション 16)

マチルダは小さな大天才 (ロアルド・ダールコレクション 16)

  • 作者: ロアルドダール,クェンティンブレイク,Roald Dahl,Quentin Blake,宮下嶺夫
  • 出版社/メーカー: 評論社
  • 発売日: 2005/10/01
  • メディア: 単行本
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 ・読書会のために。
 ハリーポッターが出る前は、イギリスで一番売れていた児童文学らしい。巨匠ロアルド・ダールは元空軍パイロット。知らなかった。『チャーリーとチョコレート工場』の原作。 

チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)

チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)

 

 ・5歳の天才少女マチルダ。両親はとんでもないバカで、彼女の頭脳を信用しない。やがてマチルダは学校に行くが、校長先生がさらに傲慢の固まりで、マチルダはどうがんばるか。

・後半から怒涛の展開。

・イギリスの子たちはこれを読んでるのか……すごい反骨精神が芽生えそう。先生と親に対しての。日本では何があてはまるかな。

ミリオンセラーの児童文学一覧 - Wikipedia

上位はほとんどハリーポッターだが、そのなかに『モモ』が入ってるのがすごい。あれけっこう長いから読めてない子もいるだろうなあ。

 

響~小説家になる方法~

 

・前巻の終盤で、ついに編集者に居場所をつきとめられた響。初めて出版社に赴くが、選考委員の作家を殴ってしまう。それは正義感からではなく、作家の著作を読み続けてきた怒りからだった。
 終盤、響の新人賞受賞が決まる。

・序盤、新人賞授賞式に出席する響。そこでいつものように同時受賞者の作家をぶん殴る。
 終盤、リカのデビュー作を批判した響がケンカ。芥川賞候補の発表まで絶交を約束する。ラスト、響の芥川賞直木賞の同時候補が決まる。 

・序盤、リカと仲直りする響。リカはデビュー作を執筆する中、編集者とのやりとりで自分らしさを発揮できなかったと語る。
 中盤、週刊誌記者に見つかる響。当然ボコボコにする。終盤、動物園と遊園地で遊ぶ途中、響の同時受賞が発表される。

 ・序盤、記者会見に登場する響、やはり会見記者をボコボコに。
電車の踏み切りで芥川賞候補者と出会い、電車を止めて賠償金を(受賞賞金で)払うことに。
・中盤、響は高校2年生になり、文芸部にも後輩ができる。さっそく後輩ヤンキーをボコる響。
・終盤、響が書いたラノベが投稿され、アニメ化企画が進行。テレビ局の男と会うが、おそらくこの男が今後のボス。 

 

最近の反省

・原稿が全然できない

・原因のひとつとしては、仕事でプロジェクトが山場を迎えているから。これはしょうがない

 

・もうひとつは、おそらく冬の気温(と新居アパート)に対応できてないこと。ここ数カ月、週末に全然起きられなくなっている。午前中にまったく起きられなくなってしまい、作業時間が確保できない。とてもつらい。新居になって室温調整ができてないみたいだ。昔から家族に「服装がおかしい」などと言われてきたし。自分では「体温はそこそこ」と思っていても、体がすごく寒がってたり冷えまくっていたりする。とても悲しい。

新居、古いし断熱性がほとんどないので……うーむ。

 

・対策として、少し暖かくして寝るしかないのだけど……。汗かいて起きるときもある。どうすればいいのかな。電気カーペットとか買った方がいいかもしれない。

2018年読んだ本

今年の読んだ本

 

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

鳥類学者 無謀にも恐竜を語る (新潮文庫)

佐藤可士和の打ち合わせ

女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと

ゲームの王国 上

ゲームの王国 下

アンダーグラウンド・マーケット (朝日文庫)

最後にして最初のアイドル (ハヤカワ文庫JA)

逆数宇宙 第2回ゲンロンSF新人賞優秀賞受賞作

ラゴス生体都市 第2回ゲンロンSF新人賞受賞作

猫SF傑作選 猫は宇宙で丸くなる (竹書房文庫)

プロジェクト:シャーロック (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)

サマー/タイム/トラベラー (1) (ハヤカワ文庫JA)

自生の夢

ポリフォニック・イリュージョン

さよなら妖精 (創元推理文庫)

異セカイ系 (講談社タイガ)

攻殻機動隊小説アンソロジー

華氏451度〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)

新版・小説を書きたい人の本

利己的遺伝子から見た人間 愉快な進化論の授業 (PHPサイエンス・ワールド新書)

新訳 ラーマーヤナ (1) (東洋文庫)

ゼロからわかるインド神話

ラーマーヤナ

 

他、生徒の作品などが増えた。
映画、マンガを合わせると148くらい。本だけだと128*60頁 = 72480頁

・2016年(書いた200枚。読む:10,000頁(35冊ほど)) 156*60
・2017年(読んだ本は40冊前後、映画は17本、アニメ1クール、ドラマ1クール) 189*60
・2018年(書いた60,000字くらい。60,000 * 1.2 /400 = 180枚。読んだ本は23冊前後。映画9本くらい)128*60

順調に減り続けている。うーん

 

 

第6回ゴッドガンレディオお返事

 ・ラジオで拙作に言及くださったので、お返事記事です。

・言及は2:03:00ごろから

 

あらすじ

”地球にスパイに来ていた宇宙人であり女子高生のエリスは、ある日SF研究会を訪れ、母星では絶対禁書とされていた ”SF小説” に出会ってしまい……
「こんなものは発禁だッ!」”

 

●さらっとしたラスト
 答えから言うと、時間がありませんでした。作品は17,000字ですが、実際は20,000字くらいまでは書いていて、最後まとめるために急きょラストをなくしました。(アサクラ長官は3倍くらい喋ってた)。
 サボったつもりはまったくないのですが、前回の実作が14,000字だったので、まあ成長はしたのかなと……。

●ヒュウゴの成長
 本当はヒュウゴ君も何かしら成長(?)する予定だったのですが、入りきらず。自分はSF好きだけど将来何をしたいのか悩んでて、でもエリスには大きな使命があり、感化されて、エリスの惑星にまで名前が届くように有名になる、というベタなあれですが。

●エリスが自分のことをSFとして話す
 ラストシーンは締め切り直前にがんばってひねり出したのですが……(笑)。ただたくさんSF本を紹介しておいて、結局この作品自体がSFでは、というのはサブテーマみたいなものですね。
 高岡先生の構想(?)は興味深いですね。法月先生に米澤穂信さよなら妖精 (創元推理文庫)』を薦められたのですが、似ているかもしれません。ユーゴスラビア人の女の子が大学のサークルに来て、いろいろ疑問を提示し、去っていく話でした。

さよなら妖精 (創元推理文庫)

さよなら妖精 (創元推理文庫)

 

 

●ヒュウゴのポジション
 悩みどころですが、彼はSFオタク(?)であるにもかかわらず、リアクションがちょっと薄いので、ポジションが微妙です。それは私自身がSFオタクでないのと、おそらく何の分野のオタクでもないのと、あまりオタクを表現するのが好きでないというのもあって、少し困ってます。いくらSFをバカにされても「しょうがないよね」と笑うヒュウゴ君はストーリー的にはどうなのかと。ヒュウゴを怒らせるのが今後の課題かもしれません。(人が怒るのを書くのが苦手なので)。人の好きなものを蔑むとかいうリアルな嫌なことを書くのが苦手で。


●どちらかというと私自身がSFに興味がないセナ女子っぽいので、書いてて楽でした。主人公をオタクにせず、わき役SFオタク vs SFをバカにするエリス でギャーギャー言わせた方が良かったかもしれません。主人公の影がどんどん薄くなりそうですが。(主人公がなぜか「まぁまぁ」となだめるポジション)

●ジャンルひとつひとつの掘り下げ
 私自身があまりSFオタクでないのもありますが、それぞれのジャンルの「面白いところ」をもっと掘り下げたら良かったなと思います。会話のやりとりのなかで書名がいっぱい出てくるとジャマになる感じになるので、エリスの日記をもっと書けたら良かったかも。『エリスのSF読書日記★』みたいな。ブログみたいになりますが。
(エリスが機密保持で惑星のことをまったく話してくれないので、困りました。カジオ君の勘が鋭すぎて助かりました。エリスが秘密を話さざるを得ない状況を作った方が良かったかも。くっころ。)

 

●講義では
 編集者の方から、『来たるべき読者のための「初めてのSF」』のテーマに答えている、ということで加点をくださり。大森先生からは「『ハルヒ』がもうすでにあるので、こういうのはもういらないかな……」という感想。

意見交換会では
 ・SFジャンルのひとつひとつの掘り下げが少なく、消化不良感。
 ・もっとオタクが出てきてもいい。作者がオタク嫌いなら、それを出してもいい。
 ・一人称で書いたほうが良かったのでは?

参考文献: 

クリエイターのためのSF大事典

クリエイターのためのSF大事典

 

  

翼を持つ少女 BISビブリオバトル部

翼を持つ少女 BISビブリオバトル部

 

 

 

第7回ハンセイ

・短編を提出した

あらすじ

 気弱な男子高校生のソウマには、伝説の神ヴィシュヌの人格が宿っていた。彼のことが好きなシイカは性格正反対の2人に振り回されるが、因果は数千年前の神話までさかのぼり…。SFラブコメディ

・第3回で梗概を出して、それっきりになっていたもの。今回は梗概が出せていなかったが、課題『キャラクターの関係』にも沿っていたのでこれにしようと。今回はじめて実作と梗概を同時に出せたので、良。なんだか少しズルみたいな気もするけれど。

 

・梗概はぎりぎり。出せたのが奇跡。だがもう1日でなんとかするのはやはりやめた方が良く、頭の中にあるのに表現しきれていないところがあり、もったいない。

あらすじ(しかない)

 

 

 

・経緯

11/27(火) 3879
12/1(土) 8340
5(水)
22:30 9455
22:50 9651 23:28 10000
00:00 10400 00:27 10800
01:11 11255 02:04 12147
02:26 12348 06:41 12641
07:16 
ここらあたりで、〆切が木曜でないことに気づいてへにょる。
7(金 〆切)
03:56 13087
04:31 13655
05:00 14500
07:42 15000 (結果:15084字)
7(金) 午後 15:00 ~ 0:00 梗概を書く

 

 

 

 

 ・新元号は? 

太陽の簒奪者

太陽の簒奪者

 

 

グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)

グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)

 

 

ナイス・エイジ

ナイス・エイジ

 

 

 

・完全に車庫入れが苦手。

・科学的に論理的に

バベルの香り

くるいせんのさかな

 

波の手紙が響くとき (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

波の手紙が響くとき (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)